この週末は音氣をかけっ放しで、昏睡状態(?)の深い眠りに陥ってしまい、大丈夫かな?と思いながら週明けを迎えました。
仕事の休憩時間に、ふと父の事を思い出しました。
父はすでに他界していますが、思い出されるのは、いつも私の進路を勝手に決めようとして、干渉ばかりする封建的な父の姿でした。
おかげで、自分の望んだ進路に進んだ時も親に背いた罪悪感で、心から喜べなかったことも心の傷になっていました。
でも、今回は、「やり方はともかく、あそこまで子どものことを深く思ってくれていた」「親じゃなきゃ、あんな風には想ってくれない」とありがたい気持ちが湧いてきました。
30年前のわだかまりに光が届き、胸のつかえがとれたような感覚でした。
深い眠りに就いていたのは、このような気づきを得るためだったのかなぁ・・とも思いました。
父の日には少し早いですが、御礼を言っておこうと思います。
お父さん、ありがとうございました。
(神奈川県 夏うさぎさん)
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