前回(2/6発行)、真氣光の源となる宇宙から「・・・あなたたちは、自分の心を客観的に見ることが苦手のよう。感情に流されるので、嬉しいことがないといけないのでは?・・・」と教えてもらったという話を書きましたが、今月真氣光に新しい波動が加わりましたので、もう少し説明したいと思います。
例えば、私たちは嫌な人がいたり嫌なことがあると、何とか回避したいと、まず思ってしまうものです。また嫌なことが、辛くストレスになり体に悪いと理由を付けて取り除きたくなったり、自分は何も変わらないで、何も変えないで、それも良いことだとこじつけていたりします。
私たちの周りの人や物事、起きる現象は、すべて「その人の魂をより強くする」という理由があって存在しているのですが、周りに存在するマイナスの魂の影響を多く受けてしまうと自分の心を客観的に見ることができなくなり、嫌だと思う心が先行し、ストレスだと感じやすくなるのでしょう。
嫌だと感じるのはどうしてか?それを変えるには、自分がどうすればよいか?昔にも似たような事があったなど、自分の小さい頃からの課題がそこに隠れているかもしれません。自分の心の中をもっと分析してみる必要があるでしょう。そして自分が解決しようと行動したことでプラスに変わったというように結果に出すということが重要で、体に出ている現象などもプラスに向いていくことがあるものです。氣づきが出て、その人の魂の強さとなり、そうなれば、そこに来ている魂も本来の場所に行くことができるのです。見過ごさないということ、解決して欲しいと周りの霊的な存在も思っているものです。
私はたくさんの魂たちに会ってきましたが、彼らは苦しみや恨みなどマイナスの感情はあっても、光が欲しい早く楽になりたいと必ず思うもので、それは魂の通り道なのです。それを分かって、生きているうちに強い魂になっていればよいわけで、そうすることで、死んでから行きたいところに行けるということになります。
生きているときに、たまたまストレスが無く幸せだからといって、死んで楽になれるというものでもありません。ただ楽しいだけでは駄目なのです。時には難問が立ちはだかることもあるでしょう。越えられないハードルは与えられないのですから、それは、その人が以前よりも成長できた証ともとれます。真氣光を受け氣づいて行動できることでエネルギーが増えて、たとえ周りが何も変わらなくても“幸せと感じられる心が湧き上がる”のです。表面的には辛くても一生懸命に生き、人の為に何かできるのです。真氣光が進化し、それがより顕著になったのです。
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