小さな“いいとこ探し”を増やそう

 6/25~28、ボストンとニューヨークで、私はセミナーとセッションを行いました。
ボストンでは60人ほど、ニューヨークでは20人ほどの方々に、氣という見えないエネルギーの存在についてお話しし、その中でも真氣光というプラスの氣のエネルギーを体験していただきました。
個人セッションでは、一人ひとりの抱えている問題点から、その背景となっているマイナスの氣を知り、真氣光を利用することで、それらを光に変えられるということに気づいて欲しいと、氣を送って来ました。
 渡米して毎回のように感じる事ですが、米国が日本と大きく違うところは、やはり人種の多様さです。
その先祖を遡れば、地球上のあちらこちらから集まっているということなのですが、今回は特にヨーロッパや中東、ロシアなどからの移民という人が多かったように感じました。
抱える問題の種類は、日本とあまり変わらないようですが、その問題の深さは、より深刻なもののように思いました。
関係しているマイナスの氣をずっと掘り下げていくと、そこには単一民族の日本にはない、長い年月をかけて増大した民族間の争いによる強いマイナスの氣が関係しているようなのです。
 どんなにマイナスの氣の影響が強くても、真氣光のエネルギーは浸透していきます。
どんな方にも、私はまず出来るところから真氣光を毎日の生活に取り入れて貰うことをお薦めしています。
小さな一滴の水でも時間をかけることで、硬くて大きな岩にも穴を空けてしまうほどになるものです。
小さなエネルギーの氣グッズでも、毎日の生活の中で利用して、自分自身に光を充電することで、やがては暗い塊のマイナスの氣をも光に変えられるのです。
そしてもう一つ大事なことは、マイナスの氣を退け、プラスの氣の応援を得やすくする為の「いいとこ探し」です。
マイナスの氣の影響が強い時には、なかなか良いことが起こらないものですが、どんなに些細なことでも良いことを見つけようとする努力、つまり小さな「いいとこ探し」を増やすことが、大きな良いことに繋がるきっかけになるのです。
 真氣光のエネルギーを受けるということは、外からプラスの氣を取り入れるということであり、それに加えて自らプラスの氣を発しようとする「いいとこ探し」ができることで、マイナスの氣がプラスに変わる効率が上がるのです。
ですから、強いマイナスの氣の影響を受けているときはもちろん、そうではない時にも、真氣光を始めて間もない人も、昔から真氣光をやっている人も基本に戻り、小さな「いいとこ探し」を心掛けてほしいのです。
(中川 雅仁)
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