先代の時代には、工学博士の故・関英男先生が、洗心の指標について真氣光研修講座で講義をしてくださっていました。
私もプラスの氣・マイナスの氣を集める心の持ち方ということで、よくお話ししています。「強く、明るく、正しく、我を折り、よろしからぬ欲を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活」という、いつも持つべき正しい心をできるだけ持つようにして、「憎しみ、妬み、そねみ、うらやみ、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配心、咎めの心、いらいら、せかせか」という心から無くすべき感情はできるだけ少なくしましょうというものです。
例えば「笑う門には福来たる」という言葉に代表されるように、プラスの心にはプラスの氣が集まり、マイナスの心にはマイナスの氣が集まります。
できるだけプラスの氣に同調して生きようということですが、生きていくということは、いろいろなことがあるものです。
私は、自分がマイナスの心になっているのがわかったら、まず真氣光を受けて下さいとお話ししています。
そうすると、徐々にマイナスの心が減って来るのです。
私には、氣を受けていると、真氣光の源である宇宙から、教えてくれる存在があります。
彼らが言うことには、
「たくさんのエネルギーを受けてもらえるようになり、私達は喜んでいます。
体の不調が出ている人もいるでしょう。
安定してくれば、益々多くのエネルギーを送れると思います。
人には心が有るので、たいへんになるのでしょう。
私達のエネルギーに焦点を合わせてください。
そうすれば効率よく送れる。
あなたたちは、自分の心を客観的に見ることが苦手のよう。
感情に流されるので、嬉しいことがないといけないのでは?そんなにマイナスではないのに、嬉しいことに基準を合わせるので、それ以外の時に不満になるのでは?だから常に楽しくなければ満足できないのでは?それと魂の成長とは、あまり関係がない。
嬉しい、楽しいに関わらず、チューニングをこちらにあわせてくれれば、こちらは送りやすいのです。
逆に言えば、プラスの気持ちと真氣光の受けやすさとは関係がないのです。
辛い気持ちでも良いのです。
シンプルに真氣光のエネルギーを欲しいと思いさえすれば良いのです。
受け手の条件にとらわれないのですから、強い光です。
いつでもどんなところでも、あなた達の気持ちに関わらず送ります。
信じてくれれば、それで良いのです。」
ということです。
どんなにマイナスの状態であっても、人は氣づくことによって、大きく魂の輝きが増すのです。
それを促してくれるのが真氣光です。
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