決心が光を増やす

今日から私は、毎年恒例のボストンで開催するセミナーに行ってきます。
出発前に、この原稿もでき上がっていると、飛行機の中ではラクなのですが、そういうわけにはいかないものです。
なんだかんだと、いろいろなことが舞い込んで来て、今回もいつものような調子で、結局あと1時間後には家を出ないといけないという時間になってしまいました。
今週は第1週目ですから、月に一度の氣配り画像の配信もあるのに、まだ書くことも決まっていない状態でした。
今までの経験から、「もうダメかな」と思ってしまうと絶対にできないので「やってしまおう」と強く決心するべきだと、改めて思い直したところで、私のこの話をテーマにしようと思い立った次第です。

私は、決心することがマイナスの氣を遠ざけ、それによって行動ができると、魂のエネルギーつまり見えない光のような氣が一気に増えるということを、これまで数々の出来事から経験してきました。
「何とかなる」「どうにかなる」「やればできる」「やってしまうぞ」と、まず強く意識してトライしてみると案外簡単にできてしまうのです。
決心とは「心を決める」ということですが、決心する前の状態は、心が決まらない・決められないということ…これは中途半端な気持ちだったり、迷いや未来への心配があったりして、ただ時間だけを経過してしまうなど、マイナスの氣の影響を強く受けている状態とも言えるでしょう。
マイナスの氣は、その人の魂の光が増えると、そこに居られなくなるので、決心できないように邪魔をするのです。

簡単なことでも「いつかできるだろう」「できればやろう」「できるかなぁ」等と考えていたら絶対にできません。
強く決心しなければマイナスの氣には打ち勝てないのです。
そういう意味では、今回の私のようにタイムリミットがあるということは、非常に有難いことです。
逆に考えると、これがないとなかなかできません。
ですから、タイムリミットを自分で決め、それができると達成感が自信になりますから、私は何事にもこの繰り返しが大切だと思っています。

また、決心できても途中でくじけることがあるものです。
マイナスの氣も、あの手この手で邪魔をしてきますが、それに負けていては、あちらの思う壺です。
そんな時は、また新たに決心をすればよいだけで、その分だけ光が増えていますから、何回もやればやる程、実行に移すのが容易になるはずです。
6月、今年も半分となる月になりました。
真氣光のエネルギーも応援してくれますので、もし何かできていないことがあれば、まずは決心してみることをお薦めします。

少しは自分を大事にしよう

私は昨日100円ショップへ行った。
母のことを考えながら写真たてを買った。
老人ホームにいる実母は食がたいへん細くなっている。
私は、真氣光バイオ、シンキコーマッサージオイルアロマ、甘氣飴入りお茶(甘氣飴を温かい緑茶に入れ、溶かしています)を持参する。
もっと氣が母に届いたらいいなあ・・・。
そうだ、母の写真の裏にSASシール貼っちゃお!!店内を歩いていると、洋服ハンガーが目についた。
私は結婚して以来、ハンガーを買ったことがない。
これまで、クリーニング店のハンガーを再利用してきた・・・。
少しは自分を大事にしようと、ふと気づいて、自分のためにも新品のハンガーを買うことにした。
(広島県 Aさん)

夫の落ち着いた声で私の不安感も消えました

夫が安曇野の研修でお世話になりました。
研修の帰り、バスに慌てて乗って駅に着いたのですが、丁度、電車が出た後だったとLINEをしてきました。
その電車に乗れないと後の予約がみんなダメになるのです。
おまけにその駅は無人駅でキャンセルもできないようです。
私は、夫は翌日から仕事で忙しいので大丈夫かなとJRに問い合わせてみたりしていました。
その後、夫が気落ちしていないかと電話をしてみました。
すると夫は、切符の予約をすべて私に任せて自分でやらなかったし、調べていなかった事を反省していた、と言うのです。
翌日から仕事であることには変わらないのですが、焦る様子もなく、淡々と事実を受けとめている様に感じました。
おかげで、あ、大丈夫なのねと思えました。
夫の落ち着いた声で私の不安感も消えて、あ、これも研修講座の成果なのだと思えました。
(大阪府 Mさん)

REBORN~魂の旅

先日、DVDで「ナミヤ雑貨店の奇跡」というのを観ましたが、その主題歌の歌詞を聞いて感動しました。
山下達郎さんのREBORNという歌でしたが、❝…魂は決してほろびることはない、いつかまたきっとまた巡り会う時まで…❞と歌っていました。
魂のことをダイレクトに歌っており、きれいな優しい旋律にのって心地よく響いてきました。
REBORNとは、生まれ変わりという意味で、魂の旅を感じさせられました。
音楽を聞いていると、時空を超えて色々な世界にいけるようで、そこで繋がる情景や言葉に癒されたりします。
プチ音感行法のようでした。
😊
(佐賀県 心ろんさん)

太極気功十八式で前向きに😄

ここ数ヶ月まったくやる気が起きない日々を過ごしてました。
身体を動かす事、頭で考える事が、全て面倒くさい何もしたくない自堕落な状態です。
会長セッションで会長より、何もしたくない面倒くさがりのマイナスさんがいると教えて戴き何とかしたいと思ってましたが、ふと頭に浮かんだのが太極気功十八式でした!研修講座で覚えたのに勿体ないと始めたら少しずつですがやる気が出て前向きになりました。
そして龍村先生のヨガも始めました。
研修講座で学んだ良いことを続けなくては勿体ないと気づきました。
(静岡県 富士山3さん)

6月の氣の出る待ち受け画像

毎月第一週には、中川雅仁が撮影した写真に自筆の一言を入れた氣の出る画像(氣配り画像)を配信しています。

大サイズ640×853
中サイズ240×320
小サイズ120×160
サイズ720×1280

(ご質問、ご要望などがありましたら、各センターのスタッフへお問い合せ下さい。)

(61)泣き面に蜂

忙しい時に限って、いろいろな用事が舞い込んで来ることがあるものです。
以前、締め切り間際に原稿執筆をしていた時、やっと一つ出来上がってメールしようと思ったら、パソコンが壊れて書いたものが消えたばかりか、執筆と修理で大変な目にあったことがありました。
「泣き面に蜂」ということわざがあります。
災いが続けざまに起こることのたとえで、「江戸いろはかるた」に出典があるといいます。
皆さんの話を聞いていても、もともと左足が痛かったのに、さらに転んで右足も痛くなったとか、不幸な出来事が重なったということをよく聞きます。
英語にはMisfortunes never come singly.(不幸は単独では来ない)という言葉もあるとか、世界中で、昔から多くの人が体験していることなのでしょう。

氣の観点から考えると、マイナスの氣の同調作用ということになります。
目には見えない氣というエネルギーは、大きく分けてプラスの氣とマイナスの氣に分類できますが、それらは波動的な性質があって、似たようなものが集まることから、何かのタイミングで現れたマイナスの氣の影響による現象に、更なるマイナスの氣が集まって、それが不幸な出来事となって重なるのです。

このような時に、人間性が出てしまうというものです。
自分の心までもが暗くなったり、イライラしたり、八つ当たりや投げやりな態度をとったり、不平・不満・愚痴を言うなど、つまりマイナスの氣を出すと、更なるマイナスの氣を集めてしまう結果になりますから、事態をさらに悪くしてしまいます。
そんな時は、淡々と事態の収拾を図ること、静かに事を収めて態勢を立て直すことができれば、傷を最小限にとどめることができるだけでなく、後々までもマイナスの氣の力を弱められるのです。
プラスの氣である真氣光を受け、「後で笑い話にでもしよう」などと心の余裕が持てたり、さらには「不幸中の幸い」の部分に目が向けられれば、更なるプラスの氣の応援が受け易くなるというものです。

ところでこの同調作用、マイナスの氣がマイナスの氣を呼ぶなら、どんどんマイナスの氣だらけになって、これが連続的に急激に進めば、本来私たちの体の中にある氣のエネルギーまでもが消滅してしまうところですが、そういうことにはなりません。
私は、どんな人にも、その人を守るように働くプラスの氣というものがあり、それが最悪の状態にならないようにしてくれていると考えています。
その考えを突き詰め、プラスの氣の働きの凄さが体験によって感じられていくと、ある芸人さんが言っていますが「生きているだけで丸儲け」という考え方、つまりどんな事があっても動じない心の平安に繋がるのだと思うのです。