先週、「新しいパワーユニットを発売します」とご案内しましたら、皆さんからたくさんの注文をいただきました。発売日の10日は東京の会長セッションでしたが、当日東京だけで43個の1000倍パワーユニットを付けさせていただきました。ありがとうございました。目下のところ、連日注文を受けたユニットをピッチを上げて製作しております。ところで、このパワーユニットはエッチングという技術によって平面ピラミッドを用いた新しい素子が開発できたことで実現したものですが、これはいろいろな氣グッズに応用できるとすでにお話ししました。今日は、これをアクアリフレッシャーに応用し、新しい氣グッズ、アクアクリップとアクアシリーズのバージョンアップ部品ができましたので少し説明します。現在販売しているアクアリフレッシャーは、どこにでも持ち運べる小さなタイプのミニA型と大きめなF型の二種類です。それぞれ通常のハイゲンキ100個分、500個分の氣中継素子を使い、水道管に取り付けて管の外から強力な真氣光のエネルギーを水道水に注入するものです。私は、新しく開発した素子を利用して、小さな物はより小さく、大きな物はより強力にできないかと考えたのです。つまりアクアミニA型よりも更に小さく手軽にするにはどうするか?今販売しているミニA型やF型に装着して強力にできるバージョンアップの方法はないだろうか?という二つのポイントについて、いろいろ試行錯誤を繰り返してきたのです。まず、もっと手軽にアクアリフレッシャーの良さを体験して欲しいと思い、アクアクリップという全く新しい氣グッズを考えました。新しい素子を利用すると通常の照射ヘッド数十個分の素子であれば極薄の板にも組み込めます。私は洗濯ばさみからヒントを得て、水道管や蛇口に指で簡単に挟み込んで留めるようなものはできないかと思ったのです。いろいろ試作した結果、5cm×2cm×2cmほどのステンレス製で通常の照射ヘッドの50個分に相当する氣中継素子を装着したものができました。私は出張が多いのですが、これならばまったくかさばりません。お値段もこれまで以上に安くできますので、入門用として試してみたい方にも最適です。また薄くできるという特長を使って、薄板にたくさんの素子を積層して組み込むバージョンアッププレートができました。(ミニA用は通常の素子500個分、E・F型用は通常の素子2500個分を使用)これを使うと従来販売してきたアクアミニA型とアクアリフレッシャーE型、F型を、誰でも手軽に強力なアクアリフレッシャーにバージョンアップできます。ともに今月末には販売できる予定です。
カテゴリー: 氣グッズなど
1000 倍パワーユニットの発売
2月1日発行507号の本紙に、“パワーユニットの可能性”と題して、昨年から私が開発してきた新しい小型強力タイプのパワーユニットの話を取り上げました。いろいろなところで、「待っています」との声をいただきました。中には人づてに聞いて「今年中にできますか?」と私宛にメールしていただいた方もいらっしゃいます。返事が遅れましたが、やっと用意ができて発売できることになりましたので、お知らせします。パワーユニットは段々に強力なものができて、これまで10,50,250倍というものを販売してきましたが、今月10日より新素子を用いて、10倍に加え新しい100倍、1000倍という3種類のパワーユニットを販売することになりました。250倍というパワーユニットは50倍パワーユニット5個から構成されていたのですが、新しい素子を使うと1000倍のパワーユニットでも見た目は10倍や50倍パワーユニットと変わりません。つまり強力になったけれど小さくでき、その分安くできるという特長があるのです。さらに、この1000倍のパワーユニットには、照射ヘッドの中に所有者の名前を入れたゴールドパワーシートを装着して、確実に中継されるように工夫しています。また、すでにパワーユニットを装着している人のために、これまで同様バージョンアップという、いま使っていただいているパワーユニットをそのままにしてユニットの中身だけを交換するという方法で、できるだけ安く100倍、1000倍にできるサービスを用意します。すでに250倍のユニットを使っている方は、特に軽くしたいという要望が無い限り、今後の拡張性を考慮し、お持ちのユニットの一部分を新素子に交換させていただきます。パワーユニットについては、すべて私の手作りです。注文していただいてから、私が部品を用意して組立・調整しますので、お渡しできるまで1週間から10日ほど時間がかかります。ご了承下さい。真氣光は宇宙からのエネルギーです。使っていくうちに自分ばかりではなく周りへと、光が届く範囲が拡がっていくのです。ですから理解しながら無理なく段階的に、氣という光を取り入れられるようバージョンアップというサービスを用意しています。センターにも1000倍のパワーユニットを準備しました。ぜひお試しください。
パワーユニットの可能性
2000年に、私はハイゲンキの照射ヘッドに取り付け、強力にする部品:パワーユニットを開発しました。これができたことで、その後スティックヘッド、ミニスティックヘッド、アクアリフレッシャーなどの氣グッズが開発できたのです。パワーユニットの構造上のポイントはピラミッドとセラミック、マグネットで構成される基本部品ですが、中でもピラミッドの数を多くすることで通常のヘッドの250倍というパワーユニットまででき、今ではたくさんの方々に使っていただいております。さらに、私はより小型低価格で高出力が得られる構造を研究した結果、微小な突起からなる立体ピラミッドではなく、SASペンダントで使われている平面上に描いたピラミッド(ペンダント下の三角部分)でも同様の効果が得られることがわかったのです。これは大きな発見でした。なぜなら、世の中ではコンピュータに使われる集積回路技術が進んでおり、容易に微小なパターンを平面上に描くことが可能だからです。厚さ数十ミクロンの薄板に肉眼では見えないほどの小さな平面ピラミッドをエッチングという技術で描き、それを多数積層すれば従来とは比較にならないほど小型で大きな中継量が得られるわけです。私は昨年末までに試作・試験を繰り返し、「これは使える」と確信したのです。この技術を使うと、ハイゲンキの照射ヘッドばかりではなく、前述のいろいろな氣グッズが様変わりします。一つ一つが強力になるばかりではなく、安くできれば、より多くの方に使っていただけるかもしれません。少なくとも、センターにはたくさん置いて利用してもらうことができるわけです。宇宙からの光の中継量が飛躍的に上がる可能性があります。私は250倍のパワーユニットができたとき本紙347号(2003年10月2日発行)で、ある魂の話を紹介しました。その人が光の世界に逝かれるときの「人は初め、自分の事だけを考えて光を受ける。だけどその陰には私のようなたくさんの辛さや悲しさがあるんです。そのような人にも光を送れるような『人を愛せる人』にこれを使って欲しい。」という言葉です。光が増えれば、それに抵抗する影もあるでしょう。そういう意味では「神を信じ人を愛す」を心して使える人でなければ真価を発揮しないのかもしれません。しかしこの時期だから、それを理解してくれる人も多いのだと思うのです。遡れば、本紙154号(2000年1月3日発行)で述べたように「神を信じ人を愛す」、私も身を正す気持ちです。2月のうちに試作品として全国のセンターに配備できる予定です。まだ値段も決まっていませんが、今使っていただいているものが、できるだけ利用できるようにと検討中です。もう少し詳しい話は、2月11日の真氣光レッスンでもお話ししたいと思います。
症状別治療ハンドブック
真 氣光が始まって間もなくの頃に刊行された古い本に『症状別治療ハンドブック』(税込二千百円)があります。先代の会長である私の父と祖父の共著ですが、症状・病名ごとにハイゲンキを当てるべきツボの位置をモデルの写真の上に黒点で記した本です。父が治療家である祖父の影響を受けてハイゲンキができたわけですが、その出発点とも言うべきものです。ハイゲンキは皮膚の電気抵抗の変化からツボの位置を測定できるツボセンサーがついていますから、この本に照らし合わせれば“専門家でなくても誰でも簡単に鍼灸などで言うところのツボの位置を測定できるように”ということから刊行されたものです。私は時々本棚から引っ張り出して見ていましたが、最近はハイゲンキをするときにツボを測定しなくなりましたから、一般にはあまり読まれることがなくなった本です。先日家内が、この本にあったツボの位置にハイゲンキをしたら非常に良かったと言うのです。成り行き上、背中にあるツボなものですから一人ではやり難いらしく、胃上げの他にこのツボにも私ができるだけ毎日ハイゲンキをしてあげるということになってしまいました。(笑)昔 の真氣光は、ツボの位置を測定し、そこから氣を入れるというやり方が良いとされていました。しかし、特別な病気でツボの位置がわからないという人や、一人ではツボを測定するのが難しいという人、毎日測定するのはたいへんという人などが多いこと、さらには真氣光のエネルギーが増して特にツボの位置に限定されなくてもよい事や、人によってもっとも良いツボが違うこと、痛いところに当てるだけでも(さらにはお腹の上に置いておくだけでも)氣は入るということで、今では「ツボを測定しなくても良いです」と言っているのです。しかしツボの位置を知って、服の上からでも氣を当てられ ると、また新鮮な気持ちで氣が受けられるようです。その分、氣の吸収力が上がり効果 も出やすくなることでしょう。ハイゲンキの使い方がマンネリ化してきたような時に は、このようにちょっと視点を変えてツボから氣を入れてみるのも良いものです。 ま た、目に見えない氣をなかなか信じられないような人には、このツボの位置を使う やり方はとても有効です。真氣光は、だんだん新しいことがわかってくる・新しい物が 開発される分だけ、やり方が増えるという事です。いつもハイゲンキを使えるというこ とが大事で、一つの方法ばかりでなく、人や場所に合わせて適切なハイゲンキの使い方をしていただけたらよろしいと思います。
氣ホログラムシール新発売
先 週の真氣光メンバーズの集いでは、各地のセンターや生駒の研修所、さらには遠隔真氣光で参加していただいた方々も含めると約600 人に上りました。ありがとうございました。大勢の意識を合わせることにより、強いエネルギーを集めることができました。私は、まずは参加者の皆さんにたくさんの光が集まるよう強く意識するとともに、特に最近は心痛める事件が頻発していますから、年末さらには来年へと光溢れる未来に期待を込めて氣を送らせていただきました。実 は、メンバーズの集いに合わせて作っていた氣グッズがありました。結局、全国のセンターの皆さんには間に合わず生駒に来られた方にはお話し出来たのですが、新しいタイプの氣のシールです。氣ホログラムシールという商品名ですが、名前のとおりホログラムという光の反射で見える像が変わる技術を使ったもので、よくクレジットカードなどに使われていてカードの角度を変えると色が変わるというものです。これを氣のシールに応用したのには理由がありました。私は昨年から、小さいSAS 三連のマークを千個並べてハイゲンキのパワーシート、五百個並べてパーソナルHG を作るなど、たくさんのマークの配列が真氣光のエネルギーを集めるための強力なアンテナになることを発見しました。それをシールに応用出来ないかとずっと考えていたのですが、既存の技術では、小さく印刷するのには限界がありました。今のSAS シール(小)をさらに小さいサイズにすると色ずれが大きくなり使い物にならなかったのです。あれこれ考えている時に、たまたま目にしたホログラムというものが、細かい図柄でも鮮明に見えることを知り、氣のシールに出来ないかと思いついたのでした。この氣ホログラムシールは、氣クリスタルシールよりも一回り小さい1,3cm 角の四角いシールに、12個のSAS 三連のマークが付いています。さらにその上に氣のロゴと「May all souls shine brighter and brighter 」(「すべての魂がますます光り輝きますよう に」の英語表記)がデザインされています。見る角度によって三連のマークが見えた り、氣ロゴと英文字が見えたりという金色のシールです。 最 近は、コンピュータや高度な家電商品が増えています。マイナスの氣の影響を受 けてもらっては困るものばかりです。大事な物や高価な物、いつも愛用している物、少 し強力な氣が欲しい物などに貼ってお使いください。小さな物にも貼れて、チタン ゴールドシールほどではありませんがSAS シールよりは強力に真氣光のエネルギーを取り入れることができます。
シンキコーモイスチャーミルクの話
1 日からシンキコーモイスチャーミルクという化粧品を発売しました。すでに使っていただいている方もいらっしゃるかもしれません。今日は、この化粧品発売にまつわるエピソードを話したいと思います。私 は、昔から男性化粧品も使わないほうなので、SAS の化粧品つまり真氣光アロマシリーズについては、昔から口を挟むこともなく家内がいろいろ試作と改良を加えておりました。私の場合、化粧品を常用するというよりは、身体の痛みなど何かあったときに集中的に使うタイプでした。(氣の出る化粧品は肩こりに良いですよ)それが、昨年の冬の出来事です。我が家はマンションなのでエアコンによる暖房のせいでしょうか?私の体調の変化からなのでしょうか?私の身体(特に足)が乾燥による皮膚の痒みを強く訴えたのでした。それまでは、乾燥時期になると、ちょっと痒いぐらいだったのですが、その頃は知らないうちにボリボリ掻いてしまい、気がつくと足が流血しているという有様だったのです。いろいろ我が家の湿度対策はやってみたのですが出張の多い私には効果なく、家内の話しを聞いて真氣光の化粧品シリーズを使い始めたのです。しかし日頃から、あまりクリームも常用したことがないものですから、使用感といいますか、身体全体に塗ると何かベトベトする感じで、私には心地よくなく、結局ひどくなったら塗ってみるという程度だったのです。そこに、前々から乳液を作ろうかと思っていたらしい家内が、私のこんな様子を見て決心し、サンプル作りを始めたのでした。ちょうど昨年の寒くなるころ、乾燥して血を流している身近なサンプル相手にいろいろ試し、出来上がったのが今回のシンキコーモイスチャーミルクという商品なのです。氣 グッズとして真氣光の化粧品シリーズの歴史はとても古く、’91 年に先代が皮膚疾患の人達になんとか皮膚から氣を取り入れて貰うことはできないかと、開発を始めたものです。結局、原料を吟味しその中に金粉も使用して、それに氣を入れるというスタイルで氣の入った化粧品が、たぶん世界で初めて商品化されたのでした。その後この基本的なコンセプトを受け継ぎ、さらに香りの持つエネルギーもブレンドして現在のアロマシリーズという化粧品になったのでした。このシリーズは’98年の発売以来、クリーム、ローション、オイルと石けんの4 種類だけでしたが、そこに今回乳液のモイスチャーミルクが加わったのです。女性ばかりでなく男性にも、日頃のお顔のお手入ればかりでなく皮膚疾患などにも使いやすいようです。ぜひお試しください。
パーソナルHG発売のお知らせ
4 /22 付け本紙で初めて皆さんにお話し、月刊ハイゲンキ6月号で詳しく解説した、新しいハイゲンキのパーソナルHGですが、やっと発売準備が整い詳しいお話しができるようになりました。間もなくお手元に届く月刊ハイゲンキ7月号でも、できるだけたくさんの紙面を割いて解説させていただきましたので参考にしてください。先週から全国のセンターにも配備しましたので、もうすでにご覧になった方、氣を感じてみた方がいらっしゃったかもしれません。何人かの方から、体験の報告をいただきました。より個人に集中して深い部分に光が当たるこのパーソナルHGですが、評判も上々のようで私も嬉しいです。今回のパーソナルHGの発売によって、真氣光の光がさらに強くなるようです。宇宙から降り注ぐエネルギーが強くなるのですから、皆さんが使っているハイゲンキも自然にパワーを増します。その分、今までは表面化できなかった影の部分も、一見マイナスの現象となって浮き上がってくるかもしれません。しかし、それは一時的にマイナスの影響を与えるだけであって、光に変わって行く過程です。くじける事なく真氣光を受けることによって、大きくプラスの方向に進めるのです。しかし実際にマイナスの出来事に直面すると、一人の力だけでは挫けそうになったりするものです。家族や友達、センターでのスタッフや会員さん同士の交流が、強い味方になってくれるでしょう。このような大事な時期ですので、私はかねてから考えていた正会員枠の拡大を実施することにしました。SASでは、毎年会員費を払ってくださる正会員の方は、センターで氣を受けられたり、限定グッズが購入できたりなど、いろいろな氣のフォローができる特典を設けております。また同居する家族も同等のサービスが受けられるようにしておりますが、これを機にこの枠を拡大して、同居していない親・子も登録していただければ正会員家族と同じように扱うことにしたのです。ハイゲンキは先代が「神棚のようなものだ」と言っておりましたが、使う人を中心に家族にも広く氣のエネルギーを与えるものです。パーソナルHGは、それに比べ「お守り」のように特定の個人に氣を集中させるものです。今までのものとは全く構造も違いますから、その効果も厳密には違うでしょう。ヘッドのバージョンアップのようにはデータも十分ではありませんので、皆さんに使っていただいて、どんなものかを感じてもらうしかありません。そこで、発売から3カ月ほどは、できるだけ安い価格にさせてもらいました。多くの方に使っていただけることを願っております。