小言に注意してます

 先日の真氣光レッスンで、「7型と8型の登場で強いマイナスの氣もプラスに変わりやすくなっています。
恨みを持つようなマイナスの氣に付け入る隙をみせないよう、月刊ハイゲンキ3月号の真氣光教室を参考に注意して下さい。
怒り、不平不満、陰口、噂話などのちょっとしたことも隙になります」とお話ししました。
そういう私も、小言が多いということが最近わかりました。
ぶつぶつ文句を言っているように聞こえ、「また言ってる」という感じになり、結局何も妻の耳には届いていなかったということです。
よく考えると、これは要注意です。
洗心のための指標には小言は無いので見逃していました。
そこで調べてみると、小言を言う人の心理として良くまとまっているものを見つけましたので抜粋します。
 ①イライラを発散したい「自分の状況に余裕がなくストレスを抱えており、それを発散するために言う、八つ当たりのような心理状態」
 ②自分が絶対に正しいと思っている「どんなことでも他人に責任があると考え、自分とは違う行動をすると言ってしまう」
 ③人から褒められたい「小言を言ってミスを指摘することで、こんなことに気づくなんてすごい!と思ってもらおうとしている」
 ④人の幸せが妬ましい「幸せそうだったり能力のある人に嫉妬して、少しでも貶めたいと感じ言ってしまう」
 ⑤きちんと注意しているつもり「目に入ったことを的確に注意している、と思っており、ネチネチと言っている自覚はない」
 ⑥この人になら小言を言っていいと思っている「自分よりも立場が上の人には言えず、下の立場にいると思っているから言う」 とありました。
私の場合は、⑤に当てはまるようです。
対処法は
 ①言われたことをオウム返しする→それにより小言を言っていることを自覚させる。
 ②とにかく相手を褒める→人に辛く当たって自信を得ようとしている人には「そんなことに気づくなんて、さすがですね!」と褒める。
 ③子供をあやすように対応する→精神的に未熟な人には「そんなに怒っちゃダメですよ」「酷い言い方をしてはいけません」と大人っぽく対処する。
 ④余裕を持って受け流す→小言を受け流し続ければ言っても意味がないと感じるようになる。
 ⑤素直に謝る→謝ることで相手に非を認めさせたいという思いが無くなる。
 ⑥小言を言わないで欲しいと伝える。
 とありました。
 小言については、言っているほうも、それを聞かなければいけないほうも、マイナスの氣の影響を強く受けていることがあります。
もし、これらの対処法でも、なかなか解決がつかない時には、真氣光をじっくりと受けるなど、対処法と真氣光の組合せも有効かと思いますので、是非どうぞ。

誰にでも有効な真氣光

 先日、妻が受けた健康診断で、ある数値が初めて正常値外だったというのですが、三食きちんと食べることの重要性を先生に指摘されたそうです。
また「この食物は太りやすい」などとの思い込みにも気がつき、間違った食習慣を改善しているようです。
最近私も、昔から食べているものや、好きなもの、作りやすい物、食べやすいものなど、食べているものに偏りがあったことに気づきました。
 食物が体を作ると言いますが、人によって、いつも食べているもの、食べてきたもの、食べるタイミングが皆違います。
そのようなことから、顔ばかりではなく身長も違えば体重も違うし、先祖も違いますから遺伝子が違います。
どこに生まれたかということで、文化や生活習慣も違います。
ですから、十分にある栄養素もあれば不足がちなものもあるでしょう。
さらには、心の持ちようが違います。
チョットしたことも重く受け止める人と気にもしない人、結局それが体の状態の変化に繋がります。
つまり、当たり前のようですが、人間だから同じではなくて、私たちの体は一人ひとり皆違うということですよね。
 このようなことから、健康になるための方法(健康法)について考えれば、これも皆違うということだと思うのです。
同じようにすれば、誰でもが良いというわけにはいきませんし、ある人に効いたものが、ある人には効かなかったということもあるでしょう。
ですから、「〇〇が体に良い」とテレビで放送されれば、スーパーからその食材が無くなるというようなことは、気持ちは分かるけど、はたしてどうなのかな?と、私は思うのです。
 真氣光について考えれば、このような十人十色の体や心にアプローチする健康法とは違い、どんな人にもある氣を増やすという方法です。
真氣光という宇宙からのエネルギーを取り入れると、私たちの氣のエネルギ-は増える方向に働きますが、氣は体や心に関係していますから、自然にそれらが良い方向に変化するということなのです。
真氣光を外から取り入れて人の氣のエネルギーが増えるということについては、浸透のしやすさに違いはあっても、皆が同じ、人と人の区別はありませんから、誰でも同じように使えるわけです。
日本ばかりではなく、世界に目を向ければ、肌の色や骨格、風習や文化、宗教の違いなど、もっと多様化しています。
しかし全ての人に同じように使えるものが宇宙からの真氣光ですから、この特性を生かし、ますます多くの皆さんに使って欲しいと思うのです。

今できることに集中しよう

 昼ごはんの時でした。
私は、サバの塩焼きを食べていたのですが、骨がなかなか取れません。
それでもさらに一心不乱に取ろうとしていたようなんです。
妻に、横から「お茶碗、置いたら」と声をかけられて、はじめて自分が左手に茶碗を持ち、右手で格闘していたことに気づいたのです。
「あれ、そうだ」あまりにも、夢中になりすぎていました。
私は、ついついやらなければいけないことがあると、それが頭から離れなくなり没頭してしまう傾向にあります。
何か作業をしていると、それに夢中になるあまり、横で何か言われても頭にしっかり入っていない時もあります。
適当な返事は返しているようで、「さっき言ったでしょ」と言われて、「あ、このことか」と、はじめて認識できることもあるから危ないです。
私の場合、少し周りにも目配り、気配りすることが大事だということですが、私のこの集中力もけっこうためになることがあるものですから、結局は集中と分散、何事もバランスと言うことでしょうか。
氣の観点からは、集中できて良いことが多いので、今月の氣配り画像の言葉は、これにしました。
 何よりも、物事に集中できることによって効率が上がります。
特に、やらなければいけないことが多い人、取り組むことの難易度が高い時には、一つ一つに集中して順番にやることです。
 さらには、過去に囚われ後悔が多くなる時、不安・心配事に苛まれる時、困難や問題となることに直面し「どうしよう」と焦る時など、マイナスの感情に陥っている時は、まず何をしなければいけないか、何ができるのか、それをしっかり考え、今できることに集中しようとすることで、マイナスの氣の付け入る隙が無くなります。
 逆にマイナスの氣は、考えがまとまらないよう、あの手この手で邪魔をして来ます。
ですから、そのような時には、マイナスの氣の影響を受けている可能性があることを意識して、真氣光をしっかり受けることです。
 また、この真氣光を受ける時にも、氣を受けているうちに眠ることなど無いよう、気持ちを集中させて受けることで、プラスの氣とも波長が合いやすくなるのです。
 ところで、まもなくお手元に届く月刊ハイゲンキ誌4月号にハイゲンキ8型の詳細を解説し、今月から発売するとお知らせしました。
高い氣中継量を集中させて照射する7型に続いて、広く照射する8型の発売となります。
広く物事を見ながら、集中して問題や課題を解決するのと似ていますが、この二つのタイプの氣中継器が、今後ますます、より深いところにあるマイナスの氣をも効率よく光に変えてくれることを期待するのです。

後味のこだわり

 皆さんは、美味しいものを最初に食べますか?それとも最後にとっておきますか?私は、無意識のうちに「最後にとっておきたい」という心理が働いていたようで、以前妻に指摘されて気づきました。
妻は、「お腹がいっぱいになったら食べられなくなるので最初に食べる。
最後に食べるなんて、食べる量をすべて考えているようで、いかにも計算高い」とまで言われる始末です。
私の理論としては、美味しいものは、食べている時ばかりではなく後味をも楽しみたいと思うのです。
例えば私は珈琲好きですが、飲んでいる最中も珈琲の温度とともに味が変わり、飲み終わった後の余韻も好きなんです。
氣の観点からも、良い余韻を味わえるとプラスの氣が集まるのですから、美味しいものを最後に食すことは理に叶った食べ方であり、そうあるべきだというのが私の考えでした。
 ところで、おススメ健康茶10選の中に松葉茶が3つも入る程、今は松の葉がブームだとか。
調べると血管内のコレステロールが取り除かれ動脈硬化やボケ防止にも効く優れ物です。
私の場合、松葉そのものが手に入るということで、お茶ではなくて、そのまま食べてみることにしました。
ところが、これがとっても「美味しくない」です。
よく噛んで食べた方が良いとのことですが・・尖った葉ですから良く噛まないと飲み込めません。
もちろんミキサーにかけて相当に細かくするのですが、噛めば噛む程マズイものです。
結局、スプーン一杯が20分以上、口の中に滞留してしまうものですから、食前には食べられないということになり、朝ご飯が終わった後に食べています。
しかし、そんなことを一週間も続けているうちに、それも日課になってしまい、あんなに苦くマズい物だったのに、「今日の松は旨いな」とか、「新鮮なものはやはり旨い」と分かるようになり、後味なんか気にするのを忘れていますから不思議なものです。
 このようなことは食ばかりではありません。
我々の目の前に現れる現象も、良い事、悪い事、さらには「後味」までついて来るものです。
以前の事でも最近の事でも、できるだけ悪い事は早めに頭から消して、良い事を頭の中にしっかり残し、後味の良い余韻まで感じることで、どんどん周りからプラスの氣が集まります。
また、たとえ悪い事だらけであったとしても、そのうちにあまり苦にならなくなったり、そこから良いことが見えてくるものです。
特に真氣光を受けることで、マイナスの氣がプラスの氣へと変わり、それがいっそう促されますから、やはり「真氣光」+「いいとこ探し」は、お忘れなく。

ハイゲンキ8型の試作

 先週末は、熱海での真氣光研修講座を中止し、1日単位3日間のオンライン・ミニ研修講座に変更しました。
この初めてのセミナーですが、お陰様で定員一杯での開催となりました。
皆さん、有意義な時間をありがとうございました。
私は、このオンラインの講座に際し、かねてより検討していたハイゲンキ8型が使えないかと試作品の部品を手配しておりました。
 このハイゲンキ8型、先月の真氣光レッスンでも少しお話ししましたが、昨年7型を検討し始めた時に、既にこれを作ろうと考えていたのです。
 私は、このコロナ禍が始まったことで6型を作りましたが、ハイゲンキ本体にヘッド機能を付けることで格段に人の体の中に真氣光のエネルギーが浸透しやすくなることが分かりました。
これは、オンラインで画面から氣を届けるということも容易になります。
 私は、昨年前半に6型や3型プラスを使ったオンラインセッションを試していた時、より高中継量の円筒形状で一点にエネルギーを集めるタイプの7型と、小型テレビのように平面状にして氣のエネルギーを周りに拡散するタイプの8型があれば良いのではないかと考えていたのです。
 円筒や箱状の形では、必ず容積に限りがあり、内部にエッチングシートを詰めるのにも枚数に限界があります。
現に、7型ではこれ以上詰め込められない程にシートを入れています。
基本的に手に持つのではなく、テレビのように平面状で据え置きにできると少々重くても問題なく、大判プレートのような板の上にエッチングシートを積層していく構造にすれば、枚数に限りなく積層できることになります。
 では、どの位の枚数を積層したらいいのか?8型はエネルギーを集中させられないので、その分多くの氣中継量が必要ですから7型に使ったエッチングシートよりは多い枚数が必要と推測できます。
私は、厚さ40ミクロンのエッチングシートを何十枚も重ねながら、どの位の枚数が必要かを試していたのですが、やっとある程度の結論に達して、部品を注文したのです。
それが、ちょうど今回の講座の前日に届きましたので、それを組み立てて1日目から参加者の皆さんに紹介し使うことができたわけです。
 結局、8型の試作品は、厚さ6mm少々で大判プレートをひと回り大きくした大きさに、先代が最初に作ったドライヤー型の照射ヘッド、100万個分の氣中継素子を封入してみました。
 私は講座中、常に手元に置いて講義やセッションを行い皆さんの変化やマイナスの氣が光に変わっていく様子を見てみたのですが、なかなか良いようです。
 もうしばらく、いろいろなセミナーや体験会などで使ってみて効果をみながら、最終的に製品にしようと考えています。

目標を明確にしよう

 先週配信した今月の氣配り画像には「目標を明確にしよう」という言葉を入れました。
出来るだけ氣の効果を得たいと思うときなどには重要なことで、真氣光研修講座では、とても大事にしていることですので、解説します。
 私は氣と体と心は繋がっていると、いつもお話ししています。
ですから、たくさんの氣を取り入れても、体に悪いことをしていたり、不平や不満など心をマイナスな方向にしていては、せっかく外から氣を取り入れても、効率良くありません。
特に心の持ち方によってプラスやマイナスの氣を周りから集めますので、氣を取り入れながらマイナスの氣に波長を合わせないで、プラスの氣に波長を合わせるようにすることがポイントなのです。
マイナスの氣が影響を与えていることが、私たちの問題や課題になっているものです。
ですから、それをクリアしようという目標は、マイナスの氣との縁を絶つことに繋がります。
 また、私たちは自分の心に思ったことを体を使って出来ることで、氣のエネルギーが増えるようになっています。
ですから、思ったことをやってみると良いのです。
マイナスの氣は、その人が行動して良い方向にどんどん変わって行くことが、とても嫌ですので、どんなことでも行動することに目標が持てると、マイナスの氣の影響を遠ざけることができるのです。
目標を達成できると、達成感が味わえますから、その自信もマイナスの氣を、よりいっそう遠ざけることになります。
もしも達成できなくても、行動しようと動けていることが、何よりもマイナスの氣にとっては嫌なことですから、100%の達成でなくても、50%でもたとえ10%でも、何もやらないでいるよりは前進できていることですから、気落ちしないで、さらに目標を再設定して、やってみることです。
それを繰り返しているうちに、どんどんマイナスの氣は邪魔できなくなるのです。
 私たちは、真氣光を受けていくことで、マイナスの氣との縁を遠ざけ、プラスの氣の応援が受け易くなるものです。
このプラスの氣の応援により、何か閃いたり、思いつくことが出てくることもありますので、それに目標を設定して実行してみるわけです。
 毎回の真氣光研修講座では、参加するにあたって、参加動機を書いていただきますが、これも研修でこんなことを変えたい・得たいと、自分なりの目標にすれば、そこに関係しているマイナスの氣を意識することになりますから、氣が届き易くなります。
はじめは大まかで曖昧な目標でも、次第に細かなスケジュールなど具体的に明確化したり、段階的にしてハードルを下げるなどの工夫をすれば、よりいっそう効果を上げられますのでお薦めです。

オンライン・ミニ研修講座を開催します

 昨日、私は、初めて恵方巻きをいただいてみました。
現在ダイエット中の身にも関わらず、年に1回なら良いか?と初トライしてみたわけです。
近年、お店の売上げが良いのか、この時期になるとバレンタインデーのチョコレートのように宣伝されています。
私も、見本の写真に釣られ、近くの魚屋で、刺身が盛りだくさんの「特上」恵方巻きを予約しました。
当日受け取りに行くと、お店の外には長蛇の列という状態。
こんなに売れていたんだとビックリした次第です。
 ところで、このところ新型コロナウイルスの1日の感染者数が、連日のように過去最多を更新している状況です。
このようなことから、エスエーエスでは来週末に予定されていた熱海での真氣光研修講座の開催中止を決め、それに代わり、1日単位のオンライン・ミニ研修講座を3日間に渡って開催することにしました。
(この講座期間中の研修講座遠隔真氣光は、予定通り受け付けています)
 このオンライン・ミニ研修講座の内容は、朝10時〜夕方17時まで(途中昼休み有り)、できるだけ真氣光研修講座に即したスケジュールで、私とスタッフによる各種の行法や講義を中心に軽いヨガなど、さらには真氣光45分を3回受けていただけます。
 昔は、真氣光研修講座を知っていただくために、日帰りや1泊2日の講座を開催していました。
今回の講座も、初めて参加する方に知っていただけるように、メンバーの方ばかりではなく、初めての方の受講も可能にします。
また、オンラインってどんなもの?という方、スマホなどの機材が使えないという方にも「試しに参加してみよう」と思っていただけるようにしたいと考えています。
スマホやパソコンが良く分からないという方は、これまでのオンライン講座の経験を踏まえ、スタッフが丁寧にお教えしますので、この機会にぜひどうぞ。
また、ご自宅からでは講座が受けられないという方や、どうしてもスマホなどの使い方が不安だという方はセンターでスタッフのサポートを受けながらの受講も可能にしたいと思います。
(センターによっては受けられないこともありますので、早めにお問い合わせください)
今回の3日間ですが1日単位の講座で、私は出席していただく方に合わせて講義をしますので、3日間続けて受講していただくのも良いかと思います。
 ウイルス急拡大の折ですが、無理のないように、真氣光のエネルギーを最大限に活用していただいて、更なる飛躍の機会にしていただきたいと企画しました。
オンラインに不慣れな方、研修講座は初めての方・久しぶりな方・定期的に受けている方、いろいろな方の参加をお待ちしております。

 

ハイゲンキ7型の活躍

 私は、大阪での真氣光研修講座を終えて、日曜日の夜に東京に戻りました。
羽田駅のエスカレーターに乗った時に「ここは東京だから左に乗って」と考えている自分に気がつきました。
逆に大阪では「右に、右に」と意識していたんですよね。
大阪独特の文化や慣習があり、大阪の人はそれを大事にするように思います。
 ところで今回の研修も、いろいろな方々に、特に真氣光を頑固に拒むような魂にも光が届いたように思います。
初めての大阪開催ということもあり、抵抗勢力があったかもしれませんが、コロナ禍でも無事に研修を終えられました。
私は、本当にありがたいことだと、プラスの氣の応援に感謝したのですが、同時に参加者の皆さんにも、お礼を申し上げたいと思うのです。
 研修講座もそうですが、私のセッションでも、マイナスの氣に光が届くスピードが1年前に比べて格段に速くなっているのを感じます。
これも昨年末にハイゲンキ7型を持っていただいている方が増え、急速に真氣光のエネルギーが高まっていることによる変化だと感じています。
この7型は部品の製造が追いつかず、お申し込みいただいている全ての方々への納品が2月になる予定ですので、もう暫くお待ちください。
 私は、このコロナ禍が始まったことで6型を作りましたが、ハイゲンキ本体にヘッド機能を付けることで格段に人の体の中に真氣光のエネルギーが浸透しやすくなることが分かりました。
これは、ヘッドを体に当てなくても、氣が受けられるということですから、特にオンラインで画面の中にあるハイゲンキの映像が氣を届けるということも可能になるわけです。
私は、昨年前半6型や3型プラスを使ったオンラインセッションを試していたのですが、アクアリフレッシャーI(アイ)型の試作段階で、この筐体で最大限に氣中継量を上げたハイゲンキ7型を作ろうと思いついたのです。
 先代は、手から氣が出せるようになった後に、氣を送っているビデオをスタッフに持たせ、各地で移動体験会を開催させました。
今では会員用サイトで、家に居ながら氣のビデオは見ることができるようになりました。
今度は7型で、家に居ながらオンラインでセンターに居るスタッフからセッションを受けることもできるわけです。
いま、オミクロン株が猛威を振るい、全国の新規感染者数は7万9千人と、過去最多を更新しています。
この「第6波」の後、新たな変異株の存在が2つ明らかになり、早くも「第7波」が発生する可能性が高まっているとの報道があります。
このような時ですから、強力な氣グッズとオンラインを使うことで、真氣光のエネルギーを多くの方に受けていただきたいと思うのです。

求道の誓いから

 今日から、大阪での真氣光研修講座が始まりました。
研修会場は大阪センターから3〜40分程、大阪港方面に行ったところです。
研修を大阪という地で開催するのも初めてのこと、私も初めて来たところですが、こちらで開催することになったのも、とても意味のあることだろうなと、ワクワクする気持ちです。
 ところで私は、1992年、先代が伊豆下田で開催していた、当時は7日間の研修に参加しました。
研修を受けると、考え方に大きな変化が起きました。
目には見えない、科学でも捉えられない氣というものを知ると、いろいろなことは偶然ではなく、理由があって起こるということが分かります。
それ以降、いろいろな人に氣を送るようになって、氣を知れば知る程それが拡大して考えられ、すべてのことは意味があって起こることだという、先代が言い遺した言葉が良く分かるようになりました。
 研修講座で配布している行持集に、「求道の誓い」が載っています。
これを見てみると「私たちは、すべてのこと、すべてのものには、存在の理由があることを、気づかせていただきました。
一切の現象には、依(よ)ってくる所以(ゆえん)があるのだということにも気づかせていただきました。
一切は自然法則の現れであることを、自覚させていただきました。
今からの私は、一切の事物と現象を、真理を学ぶ為の教えとして、受けとらせていただき、生活のすべてを、求道の対象として、学ばせていただきます」とあります。
 「一切のことは依ってくる所以がある」とありますが、私は大きく分けて①自分に所以があるという場合と、②自分に縁ある先祖をも含めた周りに所以がある場合とに分けられると考えています。
①の場合は分かりやすく、例えば自分がマイナスの感情などを持ったことで影響を受けることになったマイナスの氣などです。
一方②の場合は、例えば先祖が影響を受けていたマイナスの氣、プラスの氣などです。
これは分かり難いのですが、真氣光が浸透して、より深い所まで氣が届き光が増えていくことで分かるようになり、だんだんすべてのことの意味が腑に落ちるようになるのだと思うのです。
ですから、その時は分からなくても、氣を受けているうちに視野が拡がるというものです。
 そういうことで、今回の大阪での研修も、私は何があるのか楽しみな部分が大きいのです。
そして何よりも大事なことは、真氣光を受けながら、生活のすべてから学ぶという姿勢を持つことで、深くその意味に気づけるということだと思います。
私も、行持集を読みながら毎回、この姿勢を忘れないようにと言い聞かせています。

沖縄センターの閉所について

 もう間もなく、皆さんのお手元に届く月刊ハイゲンキ誌の巻頭でもお知らせしたのですが、3月で沖縄センターは閉所することになりました。
'21年は真氣光が始まって35周年、私が会長職について25年目という年でしたが、公私共に、いろいろなことを決心、決断して行動しなければいけない年でした。
これまでにない大きな氣中継量の商品を販売開始できたのも、私のセッションを原則オンラインというかたちにしたのも、大きな決断でした。
どんな人もそうだろうと思いますが、誰にとっても良い方向の決断はあまり難しいことではないですが、周りに迷惑をかけるなどマイナス材料のある案件については、プラス・マイナス両方を天秤にかけて悩み、そこには相当なエネルギーがいるものです。
私などは、時間をかけているうちに、進むべき方向がぐらぐら揺れ動きそうにもなります。
これまでの間には、いろいろなことがありましたが、どんな時もじっくりと真氣光を受けながら、自分の頭を冷静にさせ、本当に良いと思う方向に心を決めるということをしてきました。
今回のことも、そのような経緯で決めたことでした。
 ところで、沖縄センターは、先代の頃には別会社で運営されていたものですが、私の代になってエス・エー・エスが直接運営するようにした経緯があります。
その頃からのお付き合いの方もいらっしゃいますから、簡単には決められませんでした。
先週から山口・広島・沖縄県に蔓延防止等措置法が適用され、毎日のニュースでは全国的に急速に増えているオミクロン株の報道が大きく取りだたされています。
沖縄地区では、一昨年からのコロナ禍により、センターを利用していただく方が大きく減少しておりました。
私は、限られた資金と人材を有効活用するために最善の方法は何かといろいろ考えた結果、閉所を決心した次第です。
 今後は、センターのない地方で定期的に開催している気功体験会というカタチで、沖縄地区の方々へのフォローをしていきます。
また、どこに居ても利用できる会員用サイトを、ネット上のセンターと位置づけ、会員の皆さんへのサービスを改善させていこうと考えています。
関係する方々にはご迷惑をかけることになりますが、ご了承いただきたく思います。
 なお、沖縄センターの今後の予定は、今のところオミクロン株による蔓延防止法の発令とスタッフの休暇が重なり1/8-17まで閉店となりますが、3/20まで通常営業する予定です。