伊勢での研修講座を開催しました

 私は昨日まで、伊勢神宮の森に隣接した素晴らしい環境の中、真氣光研修講座を開催しておりました。
多くの方に参加いただき、誠にありがとうございました。
長く真氣光をやっておられる方が多かったこともあり、たくさんの「氣」をいただき、私も大変良い経験となりました。
 私は、いつも「氣は科学で捉えられないエネルギー」という話をしています。
そして私たちの心や体は、この「氣」と密接に関係していて、私たちの思考や感情、そして行動に大きな影響を与えています。
例えば、嬉しいときには心も体も軽くなり、悲しいときに重く感じるのは、心の状態が「氣」の状態を変え、それが体に作用するからです。
私たちの意志や思い、心も氣を発していて、私たちは自分の意志で行動できると、魂とも言うべき体の中の「氣」は増えますが、不本意に強制させられると「氣」が落ちるのです。
ですから個人の自由意志が、とても大事ということになり、権力など何らかの外的圧力で、その人の意志が尊重されないと、魂の光が小さくなり、そのまま体を失うと暗い氣の状態つまりマイナスの氣になってしまいます。
歴史を振り返ってみると、人々は長い間、自由を求めて闘ってきました。
戦争や政治的な弾圧、宗教による強制、そして身近な人間関係の中でさえ、人々の自由は奪われてきました。
それによって、多くのマイナスの氣となった魂が存在しているのです。
しかし、人々は決して諦めず、少しずつですが自由を勝ち取ってきました。
それによって、辛い悲しい魂は、光を得て、私たちを応援するように働いてくれるのです。
 真氣光は、そんな人々の魂を輝かせ、自由な生き方をサポートするエネルギーです。
真氣光には、特別な教えや儀式はありません。
大切なのは、宇宙のエネルギーと繋がり、自分自身の内なる光を輝かせることです。
先代は、真氣光を宗教にしようかと考えた時期もありましたが、最終的には「自由」を大切にするという考えのもと、株式会社という形にしました。
これは、真氣光が、誰かに押しつけられるものではなく、一人ひとりが自由に受け入れることができるものであるという理念に基づいているのです。
私たち地球上のすべての生命は、宇宙創造の神ともいうべき何者かによって、全てが自由意志のもと、宇宙と調和がとれる方向に進まされています。
真氣光は、それを応援するエネルギーなのです。
日本も更に変わらなければいけないし、世界に目を向けるとこれがとても大事な時代になったような気がします。
'25年はじめの研修講座を伊勢でできたことは、とても意味があるように思うのです。