真氣光のエネルギーは光のようなもので、これを受けると暗い部分にも光が届き、明るくなるという現象が起きます。 暗い部分とはマイナスの氣、明るいものはプラスの氣ということですから、マイナスをプラスに変えるのが真氣光のエネルギーということになるわけです。
皆さんの身の周りにも、何か悪いこと、嫌なこと、迷惑・不快に思うこと、反感を感じること・・等々、たくさんあると思います。 それにはマイナスの氣が関係しているのですが、真氣光を利用することで、まず自分を良い方向に変え、ひいては物事を良い方に導けるというわけです。
たいていの悪い出来事は、私たちが普段意識していない自分の弱さや欠点、至らない部分を浮き彫りにします。 例えば、仕事で失敗したことで、自分の能力不足に気づけるように、誰かに抱いた怒りなどは、自分の心の弱い部分が浮き彫りになります。 仕事などで、困難な状況を乗り越える解決策を見つけ出すことで問題解決能力が鍛えられるように、自分の心の弱い部分を少なくする練習を重ねマイナスを乗り越えられることで、心の強さが培われ、精神的に成長でき、どんな困難な状況にも動じない心が得られるでしょう。
では、どのようにすれば、悪いことが起きても前向きに捉え、成長につなげることができるのか?つまり、マイナスをプラスに変える真氣光の効率を上げるには、どうしたら良いのでしょう?ポイントを箇条書きにしてみます。
1,氣グッズやハイゲンキを用いて、外から取り入れる真氣光のエネルギーを強めます。 2,悪いことが起こると、私たちはマイナス感情に囚われがちですが、これは更なるマイナスの氣を集めるので、その出来事を単なる「不幸」「悪いこと」として片付けるのではなく、「何かマイナスの氣の影響だから、これを解決して成長のきっかけにするぞ」と捉えることです。 3,悪いことが起こった時に「なぜ自分ばかりこんな目に…」「あの人のせい」と嘆くのではなく、「この経験から何を学べるか」「自分がどう変われば良いか」という視点を持ち、被害者意識を手放します。 4,悪いことが起こった時でも、良いことを見つけ感謝の気持ちが持てるようにします。 必ずプラスの氣が応援してくれていますから、そちらと波長を合わせることで、心が穏やかになり、前向きな思考が生まれやすくなります。 5,強いマイナスの氣の影響であればあるほど、困難さが増しますから、自分の心の中の目標を小さなところから始め、少しずつステップアップしていくことです。 例えば 一人で抱え込まず、信頼できる人に相談するなど他の力を借りることも一つの方法です。