運気を良くする話からの続きです

 先日の日曜日に開催した真氣光レッスンで、参加者の方から「運気が良い•悪い人の特長、留意すべきことは何ですか?」という質問がありました。
新年にふさわしい話なので、「運気が悪い人が、まずやらなければいけない方法について」当日のお話に加え「中川雅仁のい氣い氣ラジオ」でもお話ししました。
興味のある方は、そちらも参考にして下さい。
きょうは、さらにその話に付け加えたいと思います。
 ところで、運気を下げたいという人はいないでしょうから、誰でもが運気は上げたいということでしょうが、「格段に悪いわけでもないし、まぁ、こんなもんだろうから、あまり高望みをしてもねー」と、そんなに気にしていない人も多いのではないでしょうか?
真氣光を始めると、軽いマイナスの氣であればある程、そこからプラスに変わって行くので、すごく悪い出来事が少しずつなくなるわけです。
ここでは、そのような方に向け、更に一歩踏み込んで真氣光のエネルギーを利用して欲しいので、続編ということで解説したいと思います。
 よくあることですが、マイナスの氣の影響を受けているのに、それが見えない、気づかない、あるいは見ないようにさせられているということがあるものです。
それを見ないようにしていれば問題ない、または、あまり変わらないから諦めていたり、心のどこかに引っかかっていても、楽しいことだけを見るようにしていることもあります。
明るいほうに意識を向けることは、とても良いことですが、定期的に、あるいは強力な氣が受けられる時に、そこにマイナスの氣が関係しているかもしれないと意識して氣を受けると良いのです。
 健康診断を定期的に受けるように、自分を見つめ直す時間を作るわけです。
深い所に隠れているマイナスの氣が、気がつかないうちに少しずつ仲間を引き込んで、大きな悪い出来事にするかもしれません。
真氣光をしていることで、そのような悪いことも、そこから気がつけることになるからよいのですが、出来れば大事に至る前に、マイナスの氣をプラスに変えられたり、そこから気づいて行動を変えたほうが、いろいろな負担は少なくてすみます。
 より深い所に潜んでいるマイナスの氣であればあるほど隠れ方が上手ですから、意識して初めて光が届くということになります。
ですから、強い真氣光を受けながら、スポットライトで明るく照らして小さなゴミを拾うように、自分や周りにある何かマイナスの氣の影響を受けていそうなところを見つけるように意識するのです。
長く真氣光をやっている方には、オススメです。