(77)光陰矢の如し

 10月も下旬に差し掛かり、「2023年版真氣光カレンダー」の販売をお知らせする時期となりました。
「もう来年!」と思う方も多いのではないでしょうか。
「光陰矢の如し」ということわざがありますが、私などは、ある時期からどんどん時間が早く進んでいるような気がしています。
このことわざを辞典で調べてみると、「月日の過ぎるのは早いもので、しかも二度と戻らぬことの意味。光陰の光は日、陰は月で、月日、歳月の意。矢はかつては早さが実感出来る代表的なもので、しかも一度放たれた矢は再び射手に戻らないことからたとえられたもの。日本では南北朝時代から使われている」とのことです。
 今も昔も時間が経つのは早いと感じる人は多かったようです。
私の感覚で考えてみると、子どもの頃はもっと時間がゆっくりしていたような気がします。
♪〜もういくつ寝るとお正月〜♪の歌にあるように、楽しく、ワクワク・ドキドキすることが多く、それを待ち焦がれ、なかなか時間が進まないと感じていたようです。
 ところで、体を失うと魂という、心を伴った氣のエネルギーの状態になります。
体が無いのですから、老いることもないですし、食べることもいらない・・つまり時間的な感覚が無くなります。
この時、楽しい状態がいつまでも続くのなら申し分ないですが、苦しい状態がいつまでも続くのでは非常に困ります。
死んだからと言って急に人の心は変わりません。
魂の中には氣のエネルギーを失いマイナスの氣となり、もう何百年も前のことを苦しみの中で恨んでいるものもありますから、今のうちに心をポジティブにして楽しいことを多くしていくことが大事です。
 また、マイナスの氣の影響を強く受けると、自分がしっかり意識できなくなることもあり、時間が早く進む状態になることもあるでしょう。
この状態が長く続くと、とても勿体ないということになってしまいます。
「光陰矢の如し」ですから、真氣光をしっかりと受け、マイナス的なことにはケリを付けて次(前)に進むということを意識して欲しいと思います。
真氣光カレンダーを利用して、楽しい事ばかりではなく少々ハードルとなる予定も記入して、予め氣を送ることもオススメです。
 この真氣光カレンダーですが、今年は2ヶ月毎のページにQRコードを入れて、その時期に関連する真氣光ニュースの過去記事をスマホなどで閲覧できるように工夫してみました。
実際に商品のお渡しは11月からになりますが、10月中に購入していただいた方には、私の直筆サインを入れますので、ぜひ今月中に最寄りのセンターで宛名をお伝えいただき、お買い求めください。