命を守る行動をとるためには

映画「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」を観ました。
原発って、地震で壊れるのですね。
過去に起きた地震のデータと原発の耐震基準を見比べると、耐震基準がかなり低いことが分かります。
大きな地震が起きれば、原発事故が起きる可能性は否定できません。
原発を動かすと、放射能を出し続ける使用済み核燃料ができますが、その処理技術がないまま、使用済み核燃料は増え続けています。
使用済み核燃料の再利用のための"もんじゅ"は、9兆円を費やしても、動かすこともできません。
使用済み核燃料は、核爆弾として戦争に使用され、被爆した子どもたちが命を落としてきました。
命を守る行動をとるために、まず、危険を知ることが大切だと思いました。
(愛知県 Mさん)