もう間もなく、皆さんのお手元に届く月刊ハイゲンキ誌の巻頭でもお知らせしたのですが、3月で沖縄センターは閉所することになりました。 '21年は真氣光が始まって35周年、私が会長職について25年目という年でしたが、公私共に、いろいろなことを決心、決断して行動しなければいけない年でした。 これまでにない大きな氣中継量の商品を販売開始できたのも、私のセッションを原則オンラインというかたちにしたのも、大きな決断でした。 どんな人もそうだろうと思いますが、誰にとっても良い方向の決断はあまり難しいことではないですが、周りに迷惑をかけるなどマイナス材料のある案件については、プラス・マイナス両方を天秤にかけて悩み、そこには相当なエネルギーがいるものです。 私などは、時間をかけているうちに、進むべき方向がぐらぐら揺れ動きそうにもなります。 これまでの間には、いろいろなことがありましたが、どんな時もじっくりと真氣光を受けながら、自分の頭を冷静にさせ、本当に良いと思う方向に心を決めるということをしてきました。 今回のことも、そのような経緯で決めたことでした。
ところで、沖縄センターは、先代の頃には別会社で運営されていたものですが、私の代になってエス・エー・エスが直接運営するようにした経緯があります。 その頃からのお付き合いの方もいらっしゃいますから、簡単には決められませんでした。 先週から山口・広島・沖縄県に蔓延防止等措置法が適用され、毎日のニュースでは全国的に急速に増えているオミクロン株の報道が大きく取りだたされています。 沖縄地区では、一昨年からのコロナ禍により、センターを利用していただく方が大きく減少しておりました。 私は、限られた資金と人材を有効活用するために最善の方法は何かといろいろ考えた結果、閉所を決心した次第です。
今後は、センターのない地方で定期的に開催している気功体験会というカタチで、沖縄地区の方々へのフォローをしていきます。 また、どこに居ても利用できる会員用サイトを、ネット上のセンターと位置づけ、会員の皆さんへのサービスを改善させていこうと考えています。 関係する方々にはご迷惑をかけることになりますが、ご了承いただきたく思います。
なお、沖縄センターの今後の予定は、今のところオミクロン株による蔓延防止法の発令とスタッフの休暇が重なり1/8-17まで閉店となりますが、3/20まで通常営業する予定です。