私は、第1回目のオンライン研修講座を終え、皆さんの感想文を読ませていただきました。
深い所にまで真氣光が届いた方もいらっしゃったようで、開催できて本当に良かったと私は胸を撫で下ろした次第です。
というのも、私はこのオンライン研修をエネルギー的には従来の研修にできるだけ近づける一方、構成は全く別なものにしようと考えたのですが、それが実際にはどうなるのか全く分からなかったからです。
まずは、氣の環境を整えるために、厳選した氣グッズを各家庭に送付しました。
その中でも特別なものが、これまでの研修によりプラスの氣をたくさん記憶した研修用プレートシートです。
先代が生駒に研修所を開設したとき「床下に水晶を埋めた」と言っておりました。
現在ではこの水晶の代わりが特別な研修用プレートシートを裏面に貼り付けたストレッチマットですが、マットでは大きすぎるので、プレートシートだけを取り外し参加者のお宅に送付したのです。
また、参加資格を再受講の方に絞り、他の参加者との関わりが薄くなるというオンラインだから生じるデメリットをメリットとして「自分自身を内省してもらう」ことを重視しました。
通常の研修では、団体生活を重視して構成されています。
これはとても大事なことなのですが、これを経験した人であれば、さらに一歩踏み込んで、各個人の毎日の生活の中で深く自分のことについて考えるほうが氣の浸透が深まると考えたのです。
参加者の中には、昔からずっと影響を受けていたというマイナスの氣が、この研修で光の方へ逝かれたと話してくれた人がいました。
これまでの真氣光の蓄積があったからでしょうが、もしかすると、これまでそのような深い所に真氣光が浸透するきっかけが無かったのかもしれません。
毎日のように氣を受けているのに何故でしょうか?私たちに作用しているマイナスの氣とは、自分や家族・ご先祖、さらには家や土地など、周りの氣と大きく関係する一方、プラスの氣は自分の中から湧き上がってくる光と、真氣光を受けるなど外からの光の総量が関係しています。
オンライン研修では、周りの氣の環境は変わらずに、急激に外からの光が増すから効果があったわけで、それまでの生活では毎日の繰り返しの中でマンネリ化するなど、洗心を意識した行動など自分自身から光を発することが少なくなっていたのではないかと考えられます。
いま世の中にマイナスの氣が蔓延しています。
このような時だからこそ、基本に忠実に、毎日の生活の中でしっかりと真氣光を受けることに加え、いかに洗心の指標を意識して光を増やす努力ができるかどうかだと思うのです。