「反省と誓い」の重要性

今日から愛知は三ヶ根山での真氣光研修講座が始まりました。
三ヶ根山のこの季節は、沿道に植えられた色とりどりの紫陽花(あじさい)が出迎えてくれます。
この辺りでは6/1から、あじさい祭りが開催されているそうですが、山の上は少し涼しいようで今が見頃の綺麗な色合いです。

ところで研修講座では、とても大事な講義「研修生活行法」から始めています。
オリエンテーション的なものなので見落としがちになるのですが、ここで私が最も知っていただきたいのは「反省と誓い」ということの大切さです。
研修では、たくさんの真氣光のエネルギーを受けていただくのですが、「反省と誓い」ができるかできないかで、その効果は全く違ってしまいます。
毎日の生活の中で、なかなか進歩が感じられない人には特に注意していただきたいことですので説明しましょう。

講座で配られる行持集には、「・・・自己自身の過去の生き方をふりかえり、新しい自分、本来の尊い自分、与えられた能力を最大限発揮する自分として生まれ変わるために必要なことを決心することと、その実現のために意識的に自分で自分を教育し、精進することが必要です。
・・・参加者一人一人が自分の目標を設定し自分に必要な誓いを、 自己の生命に誓い、またその反省をして、また新たな誓いをたてる(眠りの誓いの時)という形で一日一日を精神的進化の生活にします」と書かれています。

「氣とは自分の意識に同調して集まる」というものですから、ただ受け身的な意識であれば、その効果は小さくなってしまいます。
ですから、どのような自分に変わりたいのかを意識し、一日を反省して、変わっていこうと誓いをたてることが重要なのです。
しかし、いざ実行となると、なかなか難しいものですから、行持集では誓いのたて方のコツを『
1.無理のない、自然なこと。自分にも他の人にも良いこと。
2.簡潔、且つ断定調に(~したいと思います。ではなく~します)
3.段階的、具体的に(何日、何時、何曜日、何回など)
4.長期、中期、短期に分けて(1年、3か月、1か月、今週、本日など)
』と説明しています。

氣の観点ということを知ると、全てのことが自分次第であることが分かります。
私たちは、真氣光のエネルギーを取り出せる各種の氣グッズや氣中継器が利用できるので、誰の手を煩わせることなく宇宙からの応援を受けられます。
自分が一歩一歩変わろうとすることが周りをも変え、どんな壁も乗り越えられるのです。
真氣光を受けるとともに就寝前には、一日の反省をして明日への新しい誓いをたてていただきたいと思います。