音氣で氣を受けるという瞑想法

 私は、昨日から真氣光研修講座(3/18~21)開催のために福岡県の志賀島に来ています。
今日はあいにく曇り空ですが、窓の外に広がる海は穏やかで、行き交う船の景色を眺めていると、ゆったりとした気持ちになります。
今回の研修講座参加者は、氣中継器ハイゲンキはお持ちですが、研修は初めて受講するという方も多いようです。
研修初日の私の講義の時間には、まずハイゲンキで氣を受けてもらうということをやっています。
研修講座には、いろいろな講義や行法がありますが、真氣光をたっぷりと受けてもらうことが基本だからです。
間もなく皆さんのお手元に届く月刊ハイゲンキ4月号の真氣光教室のページでは、「氣中継器ハイゲンキを活用する」と題して何回かに分けて説明する予定ですが、真氣光を受けるにはいろいろな方法があります。
真氣光歴の古い人から初めての人まで、やってくれている人が最も多いのが、音氣で氣を受けるということではないでしょうか。
真氣光を長くやっていると、それが当たり前のようになっていますが、一般的に言えばこれは一種の瞑想法です。
そんなことで今日は、音氣で氣を受けるということにスポットを当ててみましょう。
 今では瞑想は、心が安らぐ、集中力が高くなる、気に病むことが減る、生活の質が向上するなどの理由から、主婦からビジネスマンまで、いろいろな人の間で一般的になったようです。
音氣を利用するという瞑想法は、音と一緒に真氣光のエネルギーを取り入れられるので、よい効果を引き出し易くなります。
音氣活用のポイントを幾つか上げてみましょう。
①「朝7時、夜10時から15分の真氣光タイムなど定期的に」していると氣が入りやすくなり「疲れた時など5分間でも」効果が出やすくなります。
②「身も心も自由にリラックスして」出てくるものに注意を向けよう。
心に浮かんだことにも意味があるので、そこから氣づきのヒントとなることもあります。
③「光を意識する」ことで氣を受けやすくなります。
いろいろな光をイメージしてみよう。
④今日一日を振り返り、あるいは両親や友人など日頃の「感謝の気持ち」を思い浮かべてみよう。
⑤自分のマイナスの部分に影響を与えている「マイナスの氣に光を送る」よう意識してみよう。
⑥自分を応援してくれる「プラスの氣の存在」を意識してみよう。
⑦マイナスの感情の「気持ちの切り替えに」利用しよう。
⑧自分の体や心、呼吸などに注意を向けてみよう。
⑨他の氣グッズやヘッドなどと組み合わせてみよう。
⑩自然の中や気になる所等いろいろな場所で受けてみよう
・・・
等々、日によって変えたり、組み合わせたりして試してみて下さい。
(中川 雅仁)
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