一つひとつの積み重ねを大切に!

 第300回目の真氣光研修講座を石川県は能登半島・羽咋で開催しました。
39名の参加者の皆さん、ありがとうございました。
真氣光研修講座は1990年3月に気功師養成講座として伊豆下田で始まり、今年3月には25周年記念ということで、本紙でもご紹介しました。
この度の研修でちょうど300回という節目を迎え、もうこんなになっていたのかという驚きと、ここまで毎月連続してよく開催できたものだと、つくづく感じています。
 「ローマは一日して成らず」とは言いますが、どんな歴史も一朝一夕にできるものではありません。
一つひとつの積み重ねです。
先代の逝去、真氣光の波動的変化、2度に渡る大震災…研修講座も、いろいろなことがありました。
参加者が一人もいないということが一回でもあったら、続けられなかったことでしょう。
これまで1回1回に来ていただいた方々とご縁のある魂さん、そして龍村先生をはじめとする講師の皆様、会場を提供していただいた方々、たくさんの皆様のお蔭です。
ありがたいことに一年に何回も受講して下さる方、毎年受講してくださる方、人生の節目に参加してくださる方、真氣光にふれたくて初めて参加して下さる方たちが、たくさんいます。
こんなにも愛される真氣光研修講座に携われることは本当に幸せなことだと、私は思うのです。
そして、この300回は通過点に、この先、何百回と通づけるためにも、研修講座をさらに進化させていかなければなりません。
身の引き締まる思いです。
 ところで研修を終えると、早くも11月に入っておりました。
これから世間は、年の瀬という忙しい季節に向かいます。
イライラやセカセカなど、マイナスの氣の影響を受ける季節でもあります。
マイナスの心になるから、周りからマイナスの氣を集め、ますますその影響を受けるというマイナスのループに入ってしまいます。
そのような時こそ、考えるべきことと、考える必要の無いことをしっかりと切り分けて、今やるべきことをはっきりさせ、順番をつけて、慌てず騒がず冷静に、ある時は淡々と、一歩ずつ着実に乗り越えていくしかありません。
真氣光を利用しながら、そうやって毎日を送っていくことで、ある時気がついたら、大きく魂が成長していたという事になるのです。
そのようなことから、今月の氣配り画像は、毎日の積み重ねを大切にしていただきたく、この言葉を選びました。
 今年も年末には、毎年の恒例行事となりましたメンバーズの集いを開催します。
これもまた、一年ごとの積み重ねです。
たくさんの方に関心を持っていただけるようセールを開催します。
ぜひ多くの方に、参加していただきたいと願っています。
(中川 雅仁)
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