明るい希望が持てるように

 今年も残り2週間を切りました。
いろいろやらなければならない事があって、慌ただしい年の瀬を送られている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かく言う私も、仕事を次から次へと順番に、効率良く片づけなければならないのはわかっているのに思うようにいかなくなったり、忙しい時に限って仕事が増えてしまうことがあったりと、一見マイナスの出来事に直面することもしばしばです。
しかし、見えないエネルギー・氣のことを理解し、真氣光のエネルギーを利用することで、昔に比べるとずいぶん私も進歩したものだと感じます。
今日は、そんな問題を乗り越えやすくするために、氣の観点からお話ししたいと思います。
 さて、やらなければいけないことが、たくさんありすぎて何をするにも迷ってしまい、少しも前に進まない時があるものです。
頭の中では常にいろいろなことを考えているのに、実際にはどれもこれも手に付かずに焦ってばかりいる状態です。
また、時間はまだあるからと余裕をもっているつもりで、なぜか心は落ち着かず、しなければならないことを後回しにし、結局間際になってやろうとして、思ったような良い結果にならないこともあるかもしれません。
 これらのことには、見えないエネルギーつまりマイナスの氣が大きく関わっていることがあるのです。
何か良い結果を出そうと目標を持って日々努力をするということは、とてもプラスのエネルギーを使うことです。
人はいつも良い状態でいられるとは限りません。
一日のうちでもいろいろとエネルギー的に変化します。
マイナスの氣が邪魔をするように影響することもあるでしょう。
また様々なことを日々こなしていかなければいけません。
その中で常に自分が決めた目標や夢などに向かって努力するということは、とても難しいことでもあるのです。
しかし、だからと言って、それに甘んじていては少しも前に進めません。
まずできることから、やってみることです。
自分の思っている結果や満足感、達成感は得られなくてもやってみるのです。
なぜなら努力することが、自らの魂のエネルギーを増し、縁あるマイナスの氣をプラスの氣に変えることができるからです。
そして、その一つひとつの積み重ねが大きなプラスのエネルギーとなり、それを引き寄せることになるのです。
日々の生活の中から未来に向かって明るい希望が持てるということは、そのようなプラスのエネルギーが得られるようになるということです。
真氣光という宇宙からの応援のエネルギーを利用し、明るい希望が持てるよう努力していきましょう。
魂は永遠ですから、幾つになっても大切なことなのです。
(中川 雅仁)
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