大型連休が終わり、駅や空港、観光地などの喧騒も一段落ついたというところなのでしょうか。
私は、連休中、真氣光研修講座を開催しておりましたので、外に出ることもテレビを見ることもありませんでしたから、どこか世の中にポッと戻った浦島太郎のような感じがしています。
今回も多くの皆様に研修に参加していただき、ありがとうございました。
私は、私自身のこれまでの体験から、自分とその周りの見えないエネルギー、氣というものが、どんな人にも関係しているということ、さらにはそれを変えることでいろいろな事が良い方向に変えられるということがわかりました。
ですから、研修講座をはじめ体験会では、それを少しでも知っていただきたいと思い、いろいろな角度から説明させていただいております。
何か解決したい、良くしたいと思うことがあったら、見えている問題点の解決と一緒に、見えない部分つまり氣の観点を踏まえた問題点の解決をしていくのが良いのです。
物事が何か良くないほうへ行ってしまうのは、その人自身や周りの環境のせいであることがほとんどですが、それと深く関わっているのは、やはり見えない部分、つまりその人を取り巻く氣のエネルギーが原因となっていることがあるからです。
人は見えていることを基準にして生きています。
そして、すべてがそれによって決められています。
そうしなければ平等にはならず、収拾がつかなくなり、ひどく混乱してしまうからです。
見えないエネルギーは、人それぞれ感じ方が違い、解釈も違っているものです。
全く理解できない、あるいは理解しようとしない人もいれば、いつも見えているもの以上に影響を受けてしまう人もいるでしょう。
では、どのようにして生きて行けばよいのでしょうか。
それはやはり、上手く折り合いを付けて生きて行くのが良いのです。
自分が人よりも見えないエネルギーを感じるから、分かるからといって、それを分からない人に言ったところで何も解決はしませんし、かえって壁を作ってしまうことにもなるからです。
まずは分かる人が、自分自身のために有効利用して、その良い結果を少しずつ、できるだけ周りに広めていけば良いのです。
まず自分自身が十分にその見えないプラスのエネルギーの恩恵を受けることです。
そして、それらが次への一歩を踏み出す力になるのです。
真氣光研修講座は、短時間に集中的にその準備を行う場と言えます。
研修講座から各自の生活の場にもどった参加者の皆さんも、さらにはご自宅で真氣光を毎日利用して下さっている皆さんも、このプラスの氣のエネルギーの恩恵を一つずつ確認することから、始めていただきたいと思います。
(中川 雅仁)
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