私は月末・月初にはいろいろな仕事が重なり、特に効率良く仕事をしなければなりません。
忙しいとは「心を亡くす」と言いますが、心の余裕が無くなり、マイナスの氣の影響を受けやすく、良い氣づきを得たり本来やらなければならないことが効率良く進まないのです。
1992年初めて真氣光研修講座に行って、私自身ずいぶん変わりましたし、進歩があるようには思いますが、まだまだ反省の余地があります。
ところで私たちの周りには、エネルギーを下げるように影響を与えるマイナスの氣と、私たちのエネルギーを上げるように働くプラスの氣とがあります。
自分自身の心からも心の状態に応じた氣を発していますので、マイナスの感情に支配されていると周りから波動の同調作用によりマイナスの氣が集まり、その影響を強く受けるようになるのです。
ですから出来るだけプラスの心を持つようにしようということですが、それを知って次に重要なことは、「気持ちの切り換え」ということです。
私たちは、まだまだ成長の余地がある不完全な魂ですから、この世に生を受け、いろいろな事を体験しているのです。
そういう意味では、マイナスの氣の影響を全く受けない人はいないのですから、いかにその影響を少なくしていけるかということに尽きると思います。
それにはまず、真氣光を日々の生活の中で取り入れていただくことです。
それにより宇宙からのエネルギーが魂に浸透してマイナスの氣の影響が少なくなるのです。
さらには自らのマイナスの氣の存在に気がついて、それをプラスに変えていこうとすることです。
そして心がマイナスの氣の影響を受けマイナスな気持ちに支配された時には、いかに気持ちを切り換えられるかということです。
この気持ちの切り換えは、不必要なマイナスの氣の影響を少なくするばかりかプラスの氣の応援が得やすくなり、自分自身を客観的に観察できることで魂の光を増やせる効果があるのです。
さらにはマイナスの氣の影響を受けている周りの人にも寛大な気持ちが向けられるようになるものです。
ですから自分なりの気持ちの切り換え方法が見つけられると良いでしょう。
毎月開催している真氣光研修講座では、この気持ちの切り換えに行持集というものを使って、目覚めの誓い、栄養摂取の誓い等々いろいろな「誓い」を皆で唱和しています。
研修に参加されている方は、時には「ただいまからの私は・・・」で始まる文言を思い出してみてください。
気持ちの切り替えに役立つでしょう。
そしてまだ参加されていない方は、たくさんの真氣光を受けながらこの気持ちの切り替えの方法を体験できる研修講座を受講されてみてはいかがでしょうか。
(中川 雅仁)
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