先々週、ご紹介したハイブリッドは、HGホワイトシートに二つのマークを誤って重ねて刻印したことがきっかけでした。 当初私は「マークがはっきりしないとダメ」と思い込んでいましたが、体験した方から「いつもより深く届く」とのお声をいただき、その「思い込み」が外れたのです。 思い込みはなかなか自分では見えないものです。 私自身、妻に対して「言わなくても察してくれるはずだ」「一度言えば分かっているだろう」と感じていることに気づきます。 また職場では、上司が無表情だっただけで「怒っているのでは」、同僚が挨拶をしなかっただけで「嫌われているのでは」と思ってしまうこともあるようです。 いずれも、事実ではなく自分の「解釈」が一人歩きしている状態です。 心理学の世界では、人は誰でも認知に偏りがあり、事実をそのまま見ているのではなく自分のフィルターを通して解釈しているのだそうです。 私はその分野に詳しいわけではありませんが、なるほどと思います。 だからこそ、自分の思い込みに気づく仕組みを意識的に持つことが大切なのでしょう。 例えば「上司が今日、私と目を合わせなかった」ということがあったとします。 ①今、私はこれを「事実」だと思っていますが、②それは本当に「事実」なのか、それとも「自分の解釈」なのか、改めて自分に問いかけてみます。 実は、たまたま別の方向を向いていただけかもしれないし、仮に目を合わせなかったのが事実だったとしても、そこから「怒っているに違いない」と解釈するのは自分の思い込みかもしれません。 ③他にどんな見方ができるかを探してみると、「忙しくて余裕がなかっただけかもしれない」「体調が悪かっただけかもしれない」という視点が見えてきます。 この「事実か解釈か」を考える習慣が、思い込みをほぐす力になります。 これを続けると、「相手を悪く解釈しやすい」「〜すべきと考えやすい」「失敗を大きく捉えやすい」など、自分だけの思考のクセが見えてきて、思い込みを少なくすることができるようになるというわけです。 また氣の観点から考えると、マイナスの氣は、私たちの心の弱い部分に入り込み、さらにネガティブな氣持ちにしようとします。 長年の思い込みとは、知らず知らずのうちにマイナスの氣によって「そう思わされてきた」ものかもしれないのです。 ですから、真氣光を受けることがこの実践をより加速してくれます。 真氣光のエネルギーはその根っこに働きかけ、氣づきを促してくれます。 心理学的な実践と真氣光を組み合わせることで、固まった心がより深いところから変わっていくのだと感じています。
