感情を観察してプラスの氣を呼ぼう

 4月に入りました。新しい環境や役割に飛び込んだ方も多いのではないでしょうか。
慣れない業務、初めての人間関係など、普段と違うことが重なると、心に余裕がなくなり、ふとしたことでイライラしてしまうものです。
そんなとき、マイナスの氣はその感情と波長を合わせるように集まってきます。
ネガティブな感情はさらにマイナスの氣を引き寄せ、気づかないうちに「マイナスの氣のループ」にはまり込んでしまうのです。
このループは、頭では分かっていても実際には抜け出しにくく、誰にとっても手強いものです。
今回は、その対策についてお伝えします。

 マイナスの感情を無理に抑え込んで我慢すると、苦しいマイナスの氣が集まってしまいます。
そこでお勧めしたいのが、感情を「実況中継」するように観察して、マイナスの氣と自分を分離する方法です。
もう一人の自分がその場面を上から眺めるように、「今、自分はこういう状況にいる」と心の中で言葉にする——つまり、スポーツ中継のアナウンサーが試合の様子を伝えるように、自分の感情や状況をそのまま描写するのです。

 「同僚に嫌なことを言われて、怒りという感情が湧いている。
心拍数が上がり、顔が熱くなっているのを感じている」「久しぶりにパートに出たら、新しいシステムが分からず、焦りという感情が湧いている。
呼吸が浅くなっている」「夫に言われた言葉で傷つき、悲しい気持ちと怒りが湧いている。
胸が締め付けられ、涙が出そうになっている」…… このように言葉にすることで、感情と自分の間にわずかな「すき間」が生まれます。
感情はマイナスの氣に操られやすく、どんどん拡大しがちです。
しかしこの「すき間」によって、プラスの氣の助けを受けやすくなるのです。
感情に飲み込まれず俯瞰する姿勢は、私たちを上から応援するように働いてくれるプラスの氣と、波長が合いやすくなるわけです。

 もちろん、日頃の「氣の充電」も欠かせません。
真氣光のエネルギーをこまめに受けておくことで、マイナスの感情に引っ張られにくい内側の安定感が育まれていきます。
また、時間にゆとりを持つといった物理的な対策も大切です。
ギリギリのスケジュールで動いていると、それだけで心の余裕がなくなり、小さなことにも過剰に反応しやすくなります。
睡眠や食事といった体のベースを整えることも、感情の安定に直結します。
変化の多い時期を乗り越えるのは、誰にとっても容易ではありません。
しかし、プラスの氣の応援と真氣光のエネルギーが、必ず次のステージへと後押ししてくれるのです。