パンクから始まる、心の整理

通院中の病院へ電車で1時間半かけて向かいました。
事前に休診日をネットで確認してから出かけたのですが、到着すると午後から休診との張り紙があり、がっかり。
仕方なく気持ちを切り替えて帰宅しました。
数日後、自転車に乗ろうとしたらパンクしていることに気づき、自転車屋さんへ向かって歩き始めました。
先日の病院の件を思い出し、念のため営業時間を調べると、近くに営業中の自転車屋さんを発見。
そちらへ向かうと小さなお店ながらとても親切に対応してくれ、無事にパンクは直りました。
帰宅して駐輪場に自転車を置いた瞬間、息子の自転車が目に入りました。
一人暮らしを始めて1年半が経ち、放置されたままの自転車はホコリまみれでパンクもしており、もう乗れない状態。
掃除してみたものの、寿命が来ていたので処分することに。
そのとき突然、「粗大ゴミで出せるかも!」と、ひらめき、市役所に電話してみると、たった500円で引き取ってくれることが判明。
思いがけずパンクから始まった流れが断捨離につながり、心もスッキリしました。
(東京都 レモンティさん)