マイナスの氣から学ぶこと

 今日から、愛知は三ヶ根山での真氣光研修講座が始まりました。
いつも参加者の皆さんは、自分が良い方向に変わろうという意識を持って集まってくれるのですが、これが氣の観点では、とても大切なことなのです。
 私は、心や意識には科学では捉えられないけれど働きがある、だから目には見えないエネルギーつまり氣だと考えています。
例えば、思っていることが現実化したり、咄嗟の時に意識が急速に集中されると「火事場の馬鹿力」のようなことがあるなど、この心や意識には働きがあり、だからエネルギーであって、科学でも捉えられないから「氣」だと考えているわけです。
エネルギーですから量がありますし、どこに向けるかという方向性も考えられるでしょう。
例えば、好きな人がいたら「好きだ」というポジティブな氣を、その対象となる人に送っているということになり、「好きだ」という思いが強ければ強い程、大きなエネルギー量の氣となります。
こんな風に思いや意識は大きさを持っていて、それを対象となるものに向けることができるわけです。
 さて、何か良い方向に変わりたいという場合、自分のまだ至らないところを見つけて、それを克服するから今より良い方向に進めるということです。
自分の至らないところや欠点、ネガティブな部分などには、マイナスの氣が引き寄せられていたり、縁などによるマイナスの氣が影響を与えられているものです。
 ですから、自分の欠点などを見つけ、克服できるよう努力するということは、ポジティブな思いを関係しているマイナスの氣に向けて送っていることになるわけです。
さらに真氣光研修講座では、たくさんの真氣光という宇宙からのプラスの氣を受けます。
これが、自分のポジティブな思いに加えられますから、マイナスの氣に届いて良い方向に変わり易くなるのです。
 簡単に考えるとマイナスの氣は悪いものと捉えがちですが、そうではありません。
どんな人もマイナスの氣の影響を受けていて、それに気づけることによって、より良い方向に変われるのであって、それを見つけようとすることは、人が成長するときのポイントとなるわけです。
さらには、この真氣光が利用できると、マイナスの氣はプラスに変わり応援してくれるエネルギーとなり、さらに深いところに存在するマイナスの氣をもプラスに変える手伝いをしてくれます。
ですから、マイナスの氣を悪いものと考えるのではなく、それがどのようなものなのかを理解することで、自分の考えや行動をより良い方向に変えるための材料にしようとすることが大事なのです。

双方とも氣の流れがますます良くなる

僕が小さい時に子守をしてもらっていた、Hおばさん(84歳)は、このところ右膝が痛くて歩くのも一苦労で寝たり起きたりの毎日らしかったので、お話を聞きながらその腫れた右膝に真氣光を中継しました。
そしたらなんと、右膝の腫れがひいてきて痛みがかなり減って歩けるようになり、たいへん喜ばれました。
更に驚いたのは、おばさんの娘さんが「遠隔など出来ませんか?」と尋ねられたことでした。
娘さんは氣に対する理解があったのですね。
その夜から遠隔真氣光をさせて頂きました。
結果はとても良くて気持ちも楽になってきて、行きたかったところへも出歩けるようになったそうです。
「とても不思議だ」とおっしゃって、お礼のお電話の声も元気そうでした。
さらに娘さんも真氣光を体験してみたいとのことでしたので、エス・エー・エスのサイトを紹介しました。
また何よりも、させて頂いている僕自身のほうが心身共にますます調子が良くなってきています。
真氣光は気になる方に氣を中継させて頂くことで、双方とも氣の流れがますます良くなるんですね。
それからは、気になる知人にも了解を得て遠隔真氣光を中継させて頂くのが楽しみになっています。
(鹿児島県 Kさん)

 

ありのままの姿は素直で美しい

ありのままの姿をありのままに受け入れる。
素直な心(魂)を育てます。
人生を楽しみ、感謝する姿には、多くの氣づきや出会いを乗り越え、学んだことが詰まっています。
高齢者にも多くいらっしゃいます。
寂しいことや、辛く苦しいことも多かっただろうに、何も感じさせない、律する姿からは、氣の存在や自他を慈しむ心(魂)の強さを感じ取ることが出来ます。
光り輝きを増した強い心(魂)で、多くのプラスを集め守って頂いている。
心(魂)と体の健全な姿に感謝している姿だと思います。
感謝は心(魂)の表現です。
日常での何でもないことや行動の中から現される美しい姿だと気づかされました。
自分もこうありたいと思い学び続けています。
(新潟県 Sさん)

愛犬ビビにも光が届きました

昨年6月5日に愛犬が亡くなりました。
その半年後、12月5日に新しい愛犬ビビを迎えました。
ペットショップで購入しましたが、鋭い流し目になる時があり、何か違和感を感じていました。
でもとてもやんちゃで可愛いです。
「この子は小さい時にお母さんやお父さんと離れてたくましいな」と思っていました。
最近、“犬のブリーダーさんが飼育放棄をし保護された犬”のニュースを読みました。
保護された犬達は劣悪な環境で子供を産まされていたようです。
その記事を読みながら、涙が止まりませんでした。
その後、ビビの目が、まんまるの目に変わりました。
ビビにも光が届きました。
(岡山県 Hさん)
〈6月19日の真氣光レッスン・いいとこ探しより〉

頑張ってきて良かった

兄から熊本・阿蘇の真氣光研修講座に「受講する」との返事が来ましたー(涙)(笑)。
頑張ってきて良かった。
父も高齢だし、誘うのもこれが最後のつもりでした。
先日は真氣光ニュースに取り上げていただき本当にありがとうございました。
兄とのことを掲載していただいたことで、より氣が届いたと思います。
あのあとすぐ、兄としばらくぶりに話をしました。
最初は、阿蘇の真氣光研修講座受講の返事を聞き出せずにいましたが、勇気を出して聞いてみたら「前向きに考えている」との返事だったのでした。
あの時も、福岡まで行って、仕事の通勤も1時間越なので厳しいけれど、結果がどうあれ、その答えを聞いただけでも嬉しかったのです。
今日は真氣光レッスンでした。
真氣光フレームに「一緒に阿蘇に行けますように」と書いて入れてみました。
レッスンでの遠隔真氣光も連続して兄夫婦分もお願いしていました。
今日のレッスン直前にまた、父に対する怒りがでてきました。
研修を受けることを決めてからも自分がイライラしたりして、なかなかやらなければならないことも進みにくい状況でした。
でも、兄からの嬉しい知らせで今日は最高の日になりました。
(鹿児島県 Mさん)

もうすぐ父の日ですね

 父の日は母の日に比べると、お店のプレゼントコーナーも、やや盛り上がりにかけているような気もします。
氣の観点から言うと、お父さんやお母さんは、最も縁がある人ということになり、氣のエネルギーも行き来しやすいということになりますから、マイナスの氣ではなくプラスの氣が送れるようにして、どちらも大事にしていただきたいと思います。
私は、父が亡くなって27年目に入りましたが、毎月の真氣光研修講座では、皆さんに先代のビデオを見てもらっていますので、何か身近な存在のような気がしています。
 今回この原稿を書くにあたり、我が家の強力氣グッズ、真氣光フレームダブルの中から、父方の除籍謄本を取り出してみました。
私は、十年程前から、先祖を含む家族に真氣光が自動的に送られるように、除籍・戸籍謄本を取り寄せ、真氣光フレームという氣を送る装置に入れています。
 私の父は本名は数字の一と書いて(はじめ)、この名前の由来を昔聞いたことがあります。
謄本を見るとよくわかるのですが、父の前にお姉さんが二人いて、生まれて間もなく亡くなっています。
昭和のはじめのことですから、医療が進んでいるわけでもなく、さらには北海道の山奥ですから、今のようにチョット車で移動というわけにも行きません。
冬は馬ソリだったと聞いています。
子供を亡くして、さぞ祖父母は残念だったのでしょう。
父は3番目に生まれて来た子ですが、もう失いたくない、元気に長男として生きてほしいという思いから「はじめ」になったとのことです。
父の下にも亡くなっている弟たちが居ますから、その時は、どんな様子だったのだろうと、父が生きている時には思いもしなかったことですが、今となっては聞きたいことがたくさんあります。
後で考えることは多いものですが、そんなふうに思い出すこと、気持ちを向けるということも、見えない氣のエネルギーを送っていることになります。
 ところで、いつも父からは氣のエネルギーが送られてきていて、私は何となくそれを感じることがあります。
この真氣光を始めた人ですから、今でもエネルギーは潤沢にあり、出来ることも多いに違いありません。
もはや、何かを言葉で伝えてくるという次元ではないのだと思うのです。
 誰にもプラスの氣という存在があり、私たちを見守ってくれています。
深いところで私たちの意識に影響を与えているのだと思います。
ただ、マイナスの氣も影響を与えて来ますので、しっかりと自分の頭で考え、採用するものしないもの、進むべき方向を判断することが大事です。
真氣光を受けることでも、マイナスの氣の影響は少なくできますので、日頃から活用して欲しいと思います。