昨日は夕食後に、美味しそうなタコ焼きを妻が食べるものですから、私もつい食べてしまい、後になってから喉が渇き腹は重くなり「どうして食べてしまったのか」と後悔した次第です。 実はタコ焼きは妻の大好物。 妻は、空腹状態でスーパーに買いものに行ったのが悪かったと言っていましたが、冷凍タコ焼きが目に入り衝動買いしたようです。 いつもなら、私は10分ほど我慢するのですが、タコ焼きは6個入り、妻が全部食べたら食べ過ぎだと思い、1個食べたら調子にのって3個食べてしまったというわけです。(笑) 何事も人のせいにしていたら、自分の成長はありません。 誘惑に負けない強さが大事です。 特に秋が深まり、おいしいものが多くなるこの季節にはとても大切なことかと思い、きょうはこの話をシェアすることにしました。
ところで、私も参考になったのが、スタンフォード大学の心理学者ケリー・マクゴニガルの『スタンフォードの自分を変える教室』(大和書房)の中で紹介されている、誘惑に負けそうになった時「たった10分待つだけ」という簡単な方法です。 『人は進化の過程で、前頭前野の発達によって意志を持って長期的な目標を掲げるようになったが、長い歴史の中で見れば、つい最近まで生き延びるための衝動的で素早い判断が重要だった。 その性質が現在まで引き継がれ、衝動的な判断を司る大脳辺縁系が感情をハイジャックすることで、「私たちがつい目先の誘惑に負けてしまう」という現象が起きている。 しかし、それは瞬間的なもので、少し待って時間がたてば、どうしてそんなに誘惑にとらわれていたのかわからなくなる』のだそうです。 ですから、誘惑に負けそうになったら「10分待つ」、もっと簡単にするには「10分後に食べよう」等と、ちょっと先延ばしにできると理性が働き、食べなくてもよくなるというものです。
私は、これには氣の影響も多分にあるのではないかと考えています。 その人の思い通りにさせまいとするマイナスの氣の影響で、つい誘惑に負けそうになりますが、そこをぐっと10分我慢しようとすると、その人自身の強い意思による光がマイナスの氣を遠ざけるのです。 できればその時に、ヘッドを握るとか音氣を聞くとか真氣光が受けられると、さらに良いと思います。 例えばダルくて何もしたくなくても「10分後に休もう」と考え、先にやることをやっていると案外休まなくても良くなるものです。 この方法はいろいろなところに活用できますので、真氣光で良い氣を充電しながら工夫して、マイナスの氣に打ち克っていただきたいと思います。