先週、私は真氣光研修講座開催のため神戸・須磨に行っておりました。
今年から研修講座は2泊3日に期間短縮になりました。
東京センターでは、短縮版の研修は2回開催しておりますが、地方での開催は初めてのことでした。
私はいつもにも増して短期集中、パワー全開で臨めました。
受講生の皆さん、ありがとうございました。
研修講座の歴史をふり返りますと、先代が「一週間で氣が出せる」と、良い氣を周りに与えられる人を養成することを目的に始めたものです。
身の周りには、良い氣と言われるものにも、いろいろあります。
自然の中にも良い氣はあるし、物にも、空間にも良い氣はあるのですが、自分が自由に使えるものを考えると、まず自分のプラスの心から発せられる氣が上げられます。
研修講座では、洗心のための指標について学びますが、その中に良い氣を送るヒントがあります。
例えば、人への感謝の氣、人を思う思いやりの氣、その人の良い所を尊敬できる敬愛の氣などでしょうか。
さらに私たちは、真氣光という宇宙からの良い氣(プラスの氣)を使えますから、これを活用する方法があります。
研修講座では、この真氣光の氣を直接取り入れて送る、氣の中継実習をしますが、真氣光を送る方法は、そればかりではありません。
人にハイゲンキのヘッドを当てることで、自分にも集まった真氣光の氣がその人に送れますし、誰かに氣グッズを差し上げることも良い氣を送ることになります。
さらには、直接ヘッドを当てなくても、自分が真氣光を受けながら、ある人をイメージして、その人にも光が届くように思えば氣が送れる、遠隔真氣光という方法もあります。
いずれにしても、まずは自分が良い氣に包まれ、それを感じられることです。
そうすることでプラスの氣の同調作用が働きますので、真氣光の氣も送りやすくなるのです。
研修講座でも、それができるように、まずは受講される方の氣を高め、良い氣を感じられるようにスケジュールを組んでいます。
さらには、周りの人に良い氣を送れることに満足し、それだけで終わってしまってはいけません。
良い氣を送ったなら、その結果を見て自分で検証し、さらにより良い氣を送れるように自分自身を改善する気持ちがなければ、一方通行で独りよがりなものになってしまいます。
各地にあるセンターや体験会に足を運んだり、毎月のセッションや真氣光レッスン、研修講座に定期的に参加して、自分自身を高めるきっかけにすること、宇宙からの真氣光と波長を合わせる努力を怠らないことが大事だと思うのです。
(中川 雅仁)
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