2月に父が心不全で亡くなりました。
自宅で家族が見守る中、車椅子に座り安らかに息を引き取る大往生でした。
痴呆や諸々の病気のため、昨年末より車椅子生活を強いられ、母と私が2人掛かりで介護をしていました。
痴呆の影響からか、度々暴言もあって気疲れもしましたが、幸いなことに真氣光DVDを流すと、安らかになりスヤスヤと良く寝てくれました。
また、足が弱いため、よく転び体をぶつけて痛みが出るのですが、ソフトヘッドを当ててあげると、いつも気持ちよさそうにしてくれていました。
これからの介護生活に不安がある中で、逃げずにすべてを受け入れ、父との最後の時間を過ごそうと覚悟できたのは、昨年参加した研修講座で氣光師になれたからだと思っています。
「そうだ、私は氣光師だ!」という思いが、折れそうになる心を幾度と無く支えてくれました。
そして、覚悟が出来た矢先、父は逝ってしまいました。
延命治療を望まなかった父にとっては望みに近いありのままの形で・・・。
父の娘に生まれたこと、この家に生まれ育ったこと、介護など、すべてが自分にとって魂の学びだったと思えます。
「お父さん、ありがとう!」感謝の思いしかありません。
そして真氣光ありがとう!
(ありがとうさん)
[menu][次へ]