浜松での真氣光研修講座を終え、東京での無料体験会と、お蔭様で今週は「大忙し」という感じです。
毎年、お盆の季節に研修講座を開催しておりましたが、今年は1週間程早め、初めての浜松での研修講座となり、私にとっても意義深いものとなりました。
参加して下さった41名の皆さん、ありがとうございました。
その土地に関わりのある、たくさんの御先祖にも光が届き、さらには参加して下さった受講生をはじめ、真氣光にご縁のある皆さんにも力を貸してくれる存在になっていただけたと思います。
先日、テレビドラマを見ていると、子供が誘拐された場面で仏壇に手を合わせて、「無事に帰って来られるように見守って」と、亡くなったお爺さんに、お婆さんが手を合わせているシーンがありました。
体を失っても心を持った見えないエネルギー体(氣)という、昔から魂と呼ぶ存在として人の命は残ります。
ですから御先祖は、私たちを助けたい、見守りたいと思ってくれる有り難い存在なわけです。
しかし、そのような気持ちがあっても、なかなかそうできないことがあるものです。
生きている私たちは、亡くなったら苦しい気持ちなど一切無くなって、どんな人も見守って力を貸してくれるようになるものだと誤解しているフシがありますが、体が無くなると魂のエネルギー状態によって、できることが決まってしまうのです。
生きている時の気持ちが、そのまま残りますから、苦しい・辛い状態で亡くなった人は、ずっとそのような気持ちのまま魂のエネルギーも失ってしまっており、助けたくても助けられない、どうしようもできない状態のまま存在し続ける人も少なくはありません。
さらには、その家に恨みを持つような魂たちの影響を強く受けて亡くなっているような場合には、なかなか子孫を見守れる状態にまでなれないということもあるのです。
真氣光は、まず受ける人の魂に浸透して、その見えない光が、やがてその人に縁のある魂たちにも届きます。
その時に、「あの人に…」とか「先祖に…」など届けたいところを意識できることで、より強い光が届くことになります。
お墓参りや帰省などで何かと忙しい時期ですが、14日(日)には真氣光レッスンを開催します。
このレッスンでは「真氣光カレッジシリーズ」の講義と、申し込みいただいた方には私が遠隔真氣光を送らせていただいております。
ご自身は元より、気になるご家族や御先祖様に真氣光のエネルギーが必要と思われる方には、ぜひお薦めです。センターに来ることが難しい場合でも申し込んでいただけますので、最寄りのセンターに気軽にお問い合わせください。
(中川 雅仁)
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