月刊ハイゲンキで東北学院大学の金菱清先生と対談しました。
先生は社会学がご専門ですが、3・11以降、被災地の霊的な現象などを調査しています。
学生たちがフィールドワークでタクシーの運転手や大きな被害を受けた漁村の人たち、家族を亡くしたご遺族の方々、宗教家などに話を聞いて、
それをまとめて本にしています。
幽霊を乗せたタクシーの運転手、幽霊の話の出ない村のこと、とても興味深い本です。
先生も、もともとは霊的なことには興味がなかったのですが、調べるうちに何かあると思わざるを得なくなっているし、
人は霊的な世界と常にかかわって生きているということがよくわかってきたようです。
氣をやっている立場から言えば、頼りになる研究者です。
学問でも霊的なことがテーマになるように徐々になってきているようです。
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