7月「山本 伊佐夫」さん
山本 伊佐夫(やまもと・いさお)さん
1960年神奈川県生まれ。86年神奈川歯科大学卒業後、歯科医院勤務、日本医科大学医学部法医学教室。92年医学博士、同大学非常勤講師。現在、神奈川歯科大学法医学講座講師。歯科医院非常勤勤務、公益社団法人日本厚生協会理事長。下田33回、38回氣功師養成講座及び、生駒第19回、47回、76回真氣光研修講座を受講。
『口腔内は宇宙とつながっている。』
脳歯科は氣の医学真氣光研修講座に参加してO-リングテストを知った
- 中川:
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ずいぶんとご無沙汰しています。山本先生は歯科医ですが、口腔内だけでなく全身的な、さらには氣のレベルでの健康を大切にされておられるとうかがっています。真氣光の研修講座にも参加してくださっていますし、普通の歯医者さんとはやっていることが違うようですね。
今日は、先生が週に何日か診療されている横浜の歯科クリニックをお訪ねしました。面白いのは、椅子が倒れる歯科治療用の診療台の後ろに、患者さんが横になる治療ベッドがあることです。けっこうこの治療ベッドを使うことが多いと聞いていますが。 - 山本:
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今日はわざわざご足労いただき、ありがとうございます。
私の場合、歯以外の頭痛、肩こり、腰痛、不眠やアレルギーなどさまざまな症状の方がたくさんお越しになります。悪影響を与えている歯があれば、わずかに削りますが、全身のバランス、身体の動作などを診ますので、診療台は使わないことが多いですね(笑)。治療ベッドに横なって、足を上げてもらったり、立ったままでエネルギーが調和しているかどうかをチェックしています。 - 中川:
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悪影響を与えている歯ですか。
- 山本:
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会長にも後程体験してもらいたいと思いますが、Oーリングテストや筋反射テストを使って、原因となっている歯を見つけ出して、処置をします。
Oーリングテストというのは、患者さんが右手の指で輪(Oーリング)を作って、左手で、たとえばある薬をもったときに、輪を作る力が強くなったか弱くなったかで、その薬が合うかどうかをチェックするものです。強くなれば合うということです。
問題のある歯にさわると、Oーリングに力が入りにくくなります。 筋反射テストというのは、それを腕とか足を使って行うものです。
氣の世界ではよく使われていて、真氣光でも氣グッズをもつとOーリングが強くなるとか、体が柔らかくなったり、体に力が入るという実験をしていましたよね。 - 中川:
- 不思議ですけれども、氣グッズをもつと、指で作った輪が離れなくなったりしましたね。立っている人を押しても倒れにくくなったりね。
- 山本:
- そうなんです。私はOーリングテストを習い始めのころは、真氣光グッズのテレホンカードをもつと開かない(+)、普通のテレホンカードだと開く(-)ということで練習していました。
- 中川:
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山本先生は、どういうきっかけで氣の世界に興味をもたれたのですか。
- 山本:
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下田でやっていた真氣光研修講座ですよ。最初に参加したのは、1993年の8月、第33回でした。あのころは、医療氣功師養成講座と言っていましたね。
9日間の講座でしたが、仕事を辞めて参加しましたよ。 - 中川:
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当時、基本は一週間でした。難病の方の参加がどんどん増え、一週間では足りなくなって、9日間になったころですね。
先生は、仕事を辞めて参加されたということですが、なぜそこまで興味をもたれたのですか。 - 山本:
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1986年に歯医者になって、すごく気になったのが、子どもたちに元気がないことと、アトピーなど私が子どものころにはなかった病気が多くなっていたことでした。
どうしたんだろう? とネットのない時代だったので、本を読み漁り、同じ疑問を感じている歯医者仲間と勉強会をしたりしました。
戦後、食事の内容が大きく変わったのが原因ではないかと、食事に着目して自分でも玄米菜食をしたりもしました。 ところが、あるがんの患者さんとかかわったとき、食事の指導をしたり、食事療法を取り入れている病院を紹介して、いったんは良くなりましたが、そのあとすぐに悪化して亡くなってしまいました。 それで、食事だけではダメなのではないかという疑問が出てきました。
そんなとき、伊豆の方にすごいパワーをもった氣功師がいるらしいと聞いたんです。先代のことです。 先代が書かれた『医者に見放されたヒフ病が氣で治った』『一週間で氣が出せた』という本を読みました。 正直、信じられませんでした。でも、著者である先代を写真で拝見すると、とてもいい顔をされている。 それで行ってみようと決めました。 - 中川:
- 実際に下田へ行かれてどうでしたか。
- 山本:
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実は、Oーリングテストは下田で初めて知ったんです。
一日の終わりに作文を書くじゃないですか。なかなか作文が進まなくて、受講生が夜、何人か集まって、雑談をしたり、いろいろ情報交換をするんですよ。そのとき、こんな面白いものがあるよ、とある人が実際にやって見せてくれたのがOーリングテストでした。
Oーリングテストは霊感がなくてもできます。特別な能力もいりません。これをマスターして歯の治療に使えればいいなと思って、自分でも勉強するようになりました。 - 中川:
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真氣光研修講座では、講義とか実習ばかりではなく、休み時間の受講生同士の交流の中から、ある人の話にすごく共鳴したと言って人生観が変わる人もいます。
氣が充満していますから、気づきのきっかけがあふれているんでしょうね。 山本先生も30年以上も前の下田での作文の時間が大きな転機になったわけですね(笑)。 - 山本:
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その後、Oーリングテストを本格的に学ぼうと思って神戸の藤井佳朗先生(新神戸歯科医院名誉院長)と出会い、脳歯科という領域に足を踏み入れることになるわけです。Oーリングテストには何かぴぴっとくるものがありましたね。貴重な作文の時間でした(笑)。
横浜市の歯科医院 にて 構成/小原田泰久
地震と言えば、東日本大震災のとき、私は仙台でセミナーをやっていました。あのときの激しい揺れは忘れられません。
人は一人では生きられないし、みんなで助け合わないと幸せにはなれません。相手の気持ちをわかろうとすることで、氣の交流が生まれて、お互いにエネルギーが高まっていくのではないでしょうか。 新しく作られた映画『しあわせの森』を拝見しました。人と人、人と自然とのつながりが大切だということがとてもよくわかりました。
前号で炭焼き職人の原伸介さんにお話をうかがったのですが、その中に和わ火び師しの方とコラボしたという話があって、和火師って何だろうと調べていて佐々木さんに行き着きました。和火というのはあまり聞いたことがないのですが。
どこの花火会社でも和火は作っています。ただ、花火大会では洋火と洋火の間の休憩の意味合いで上げています。私は、和火だけで十分に楽しんでもらえる自信がありますけど。
塩硝と炭の配分によって燃焼のスピードが変えられます。炭の原料が松であるかクヌギであるか、ほかのものであるかによって色味が違ってきます。炭の粉の大きさで火の粉が残る時間が違います。細かい粉だとすぐに消えてしまいます。 そういったことを考えながら設計していきます。3種類の原料をいろいろ変化させながら作る花火なので、私は洋火よりも奥行きが表現できると思っています。
作り手の思いは大切ですね。料理でも、相手のことを思って作るのと、面倒くさいなと思って作るのとでは、エネルギーが全然違います。 ところで、花火はいつごろからあるものなのでしょう。
でも、入ったはいいけれども、同級生に仙人を目指している者もいないし(笑)、そばに山があるのに実習がないんですよ。板書をノートにとるだけの授業です。こんなことをやりに来たのではない、とすぐに学校へ行かなくなりました。
細胞がわななくんですか。
そのころ森脇さんは大手の会社を辞めてUFO研究に人生を捧げていました。そんな先輩がいるのに、のほほんとしていていいのかと勉強をし始めました。 森脇さんと一緒に、テレビ局や新聞社などいろいろなメディアに資料をもっていきました。けっこう真剣に聞いてくれたところもあって、NHKのニュースでは5分くらい流してくれたこともありました。動いていれば少しは成果が出るものです。 
「支援学」ではなく「S H IEN学」と表現しているのはどうしてでしょうか。
一方的に片方だけが助けるということはありませんからね。被災地で困っている人を助けるという形であっても、助ける人もいろいろ学んでいることがあったり、感謝されたり、さまざまな感動や喜びをもらったりするものです。支援は一方通行のようなイメージがありますが、SHIENは双方向ということですね。 
今回の対談のお相手の奥山暁子さんは、真氣光の会員さん、小松八惠子さんのご紹介です。縄文土器とお話ができる方ということですが、最初に、小松さんはどういう経緯で奥山さんとお知り合いになったのか、お聞かせくださいますか。
ここで縄文土器との接点ができるのですね。
「鈍感なカナリア」にはなりたくない、と書かれていますよね。 
防災グッズは日常では体験することのない酷な環境で使うもので、これまでの災害を踏まえた上での創意工夫がなされています。そういう意味で、災害の教訓が集約されているのが防災グッズだと思うんですね。
人と話すのは苦手だけどけっこう目立ちたがり屋なんです(笑)。 実際やってみると、見ず知らずの人に声をかけるのは怖かったし、戸惑いました。それでも、珍しさや懐かしさから、商店街のおじさんやおばさんが「がんばっているね」とほめてくれたり、みなさんニコニコしながらお豆腐やお惣菜を買ってくれてうれしかったです。 このころは、どうやったら売れるだろうと一生懸命に考えていて、まだ20代でしたから、かわいい仕草をするとおじさんたちが買ってくれたりしました(笑)。 でも、「かわいそうだから買ってあげるよ」とよく言われることがあって、それには反発を感じましたね。
打算的な付き合いから、心と心のかかわりができるようになったんでしょうね。自分が変わるとまわりが変わるとよく言いますからね。 お客さんはうれしいから「ありがとう」と言うし、あこさんも「ありがとう」と言われてうれしい。相互に「ありがとう」のやり取りがある。いい氣が行ったり来たりしていますね。いい関係ですよ。