先代中川雅仁会長の遺徳に感謝の念をどこで送ろうか? ハイゲンキを開発して下さり、お陰様で安心・安全に過ごしている。
チェルノブイリの被爆者の方々にも温かい手を差し伸べて下さった。
三時からの遠隔真氣光は、「平和記念碑と長崎の鐘」の前と決めた。
ここ北九州市小倉北区は旧小倉陸軍兵廠があった。
USAの記録によると、当時の小倉上空は視界がきかず、第二目標の長崎市に投下。
戦後このことを知らされた北九州市は、被爆者の霊を慰め平和への願いを込めて、平和記念碑を建立した(S48・8・9)。
その横に長崎市より送られた「長崎の鐘」(S51年8月)が並ぶ。
更に隣に広島の県木キョウチクトウ。
今までの小雨がピタリと止んだ。
ふと見上げると、灰色の厚い雲が割れ、白い雲。
その中から青い空。
やわらかい日本の冬の青空だ。
「神を信じ人を愛す」ことを実践され続けられた先代の徳を偲びました。
(福岡県 フユザクラさん)
週刊真氣光ニュース 2009年12月11日より