私が勤めている会社では、これまでに5人の社長が交代しました。理由はいずれも金銭にまつわる問題だったようです。
今の社長も、最初は私に友好的だったのですが、突然態度が変わり、私の仕事を他の人に振り分け、「仕事がないから」と給料を止められてしまいました。
私を辞めさせるための行動だったのだろうと思います。
それから10年近く、ほとんど給料が出ない状態で仕事を続けてきました。その間に、ケガや病気が続き、身体も疲れ切って、「何かがおかしい」と感じるようになりました。
そうした中で、私は真氣光に出会いました。人は本当に困ったときに、何か大切なものに気づかされるものなのかもしれません。
会社では、私と口を利かないように言われている人もいて、長い間、職場で孤立していました。ところが不思議なことに、研修講座を受けた後から、職場の人たちが私に声をかけてくれるようになり、少しずつですが、周囲との関係に変化が感じられるようになったのです。
また、私が今まで収入がほとんどなく、貯金を切り崩して生活していることを知った人が、「何か力になれることがあれば」と声をかけてくれるようにもなりました。これまで挨拶をしても返ってこなかった人が、今では向こうから挨拶してくれるようにもなっています。そういった変化が起こったのは、研修講座を受けた直後からのことでした。
(Yさん/月刊ハイゲンキ2012年4月号「Hi!みなさーんGENKIですか?」より一部抜粋・編集して記載 ※個人の体験談であり、感じ方には個人差があります。)