救済をしないことの真の救済

先日センターに伺い、足の痛みから自分にとって重大な気づきがありました。 2年前の乳がん治療の際、沢山の方々と見えない存在達から命を助けて頂き、その時から私は「助けて頂いたこの命を今度は人様や魂さんのために役立てねば」との思いで、人から相談があれば話を聞き魂さんを光へ送る手助けをしていました。 が、真氣光を実践する者として、人の為とか人の助けになればという思いの本質を間違えていたようです。 それは自分の我でした。 人は皆一人ひとり魂の成長を続けている存在。 私がしていた行為はその方達の魂の成長を妨げていたのです。 助けようなぞと私は大変失礼で出過ぎたことをしてしまっていたのです。 自分を救えるのは自分自身です。 気づきは自分で得るもの。 魂の成長のためには自分の足でしっかり真氣光の道を歩くしかありません。 私も最初は息子の病気治しが目的で真氣光を始めて頼っていましたが、今は依存でなく自立して真氣光を続けていると思えますし、真氣光は確かに自分を高めてくれるものでした(過去の自分との比較)。 気づきのあと、これから私の進むべき方向が見えました。
(福岡県 Mさん)
週刊真氣光ニュース 2022年7月1日より

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