私は小さい頃から人見知りで、どうしてだか人との付き合いが苦手でした。
群れているのも嫌いだし、友達もいた事にはいたのですが、関わり合うのが下手で、こんなことに苦労するくらいなら一人でいた方が楽だと思い、本を読んだりして自分だけの世界に身を置いて独りで過ごすことが多かったです。
でも、一方では、これではいけない、何とかしなくては、という焦りもあり悩んでいました。
（中略）でも、どうしたらいいのか分からない…という思いがどんどん鬱積していって硬直して動けなくなるのです。
ひきこもりのはしり？鬱症状の初期かも？という不安な状態でした。
そんなとき（２０００年２月）、冊子に真氣光のことが紹介されていたのを見つけました。
心のマイナスに働きかけるエネルギーだというような説明があったので、それなら何か打開策になるかもしれないと思い切って東京センターを訪ねました。
（中略）１ケ月ほど毎週末通ってハイゲンキを購入しました。
（中略）真氣光研修講座には、昨年の５月にやっと行けました。
２年の間ずっと素晴らしいという話を聞き続けていたので、期待が大きく膨らみすぎました。
劇的なことは何もなく淡々と過ぎていく毎日に、正直言って初めは少しもの足りない気がしました。
でも60人ほどいた受講生が皆、打ち解けて和やかにリラックスしているのですから、考えてみればすごいことだと思います。
これが氣の力なのかな、と思います。
（中略） 振り返ってみるとこの３年間でずいぶんと自分自身が変わりました。
人付き合いが苦手だといっていた僕が、コーラスに参加したり、イベントの手伝いやボランティアまでするようになったのですから。
そして僕が変わったことで、人との付き合いが楽になりました。
家族の雰囲気も明るくなったような気がします。
（後略）
（東京都 Yさん）
２００３年10月号はいみなさーんGENKIですか？