大きな山を越えて見えてきたもの

毎日むし暑い日が続いていますが、タオルがびっしょりになるほど汗をかきながら、ふと思いました。真氣光を始めて、もう15年が経つんだなぁ、と。
以前の私は、夏でもほとんど汗をかかないほどの冷え性で、体調もすぐれず、首が回らなかったり、頭痛やムカムカした感じが続いたりして、心身ともに不安定な時期が長く続いていました。
40代半ばで「もう先は長くないのかな…」と思ってしまうことさえありました。
そんな私が氣を受けるようになってから、少しずつさまざまな気づきや変化を感じられるようになり、体の状態も以前よりは楽になってきたように思います。
かつて悩みの種だった職場の人間関係も、以前ほど気に病まずに過ごせるようになり、毎日の中で、お通じがあったり、ささやかなことに感謝できるようになったのも、とても嬉しい変化です。
もちろん、日々には小さな不調やマイナスもありますが、「もう山は乗り越えられたな」と感じられるようになれたし、心の方が満たされているのでとても安心した毎日を送れて本当に有難いです。

(月刊ハイゲンキ2012年5月号より一部抜粋・編集して記載 ※個人の体験談であり、感じ方には個人差があります。)

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