「前を向こう」という心持ちになってきた

広島・宮島の真氣光研修講座に参加してきました。 私の母の実家は平家の落人の家系です。 私の父は広島原爆投下の被爆者です。 この場所には深い関わりがあるのです。 「すべり症」で歩くたびに脚に激痛が走る状態で、必死に他の参加者の皆さんについて行きながら受講しました。 皆さんとの出会いは本当に素晴らしいものでした。 新しいお友達がいっぱい出来ました。 そして不思議に「前を向こう」という心持ちになってきたのです。 帰宅後2週間くらい経って、突然思い立って、近所の市の総合体育館に通うことにしました。 そこで、とてもいいダンスのインストラクターとの出会いがあり、「あなたは動き回ったりしなくてよいので、リズムに合わせて楽しんでくれればそれでいいんですよ」と言ってくれたのです。 先生は、スタジアムの中を、何十人もの人に追い越され続けながらも自分のペースを守りながら歩き続けていた私を、ずっと見ていてくれていたようなのです。 先生のレッスンを受けることに決めました。 私は若い頃は踊るのが好きで、ずっとエアロビクスをやっていたのです。 この総合体育館での出会いも楽しみです。 次回の広島研修、また参加します。
(北海道 Tさん)
週刊真氣光ニュース 2022年4月22日より

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