人間関係などのつらさから、当時はお酒に頼る日々が続いていました。一升瓶があっという間に空になり、やめたくてもやめられない自分に苦しさを感じていた頃のことです。
そんな中、妻が真氣光を受けて話す内容が、まるで自分の目の前に映像のように浮かぶ…という不思議な体験が増えてきました。ある時、会長セッションを受けて帰宅すると、妻が「頭がふらつく」と言いました。その時、「あ、これはお酒にまつわる何かかもしれない」と直感しました。それをきっかけに、真剣に氣を受け続けるようになり、次第に自分の中でも何かが整っていく感覚が出てきたのです。
昔は飲まなければ落ち着かなかったのが、今ではごく少量で満足できるようになり、心の安定も少しずつ感じています。氣の世界は奥深く、続ける中で見えてくるものがあるのだと実感しています。
(宮城県 大久保繁さん)月刊ハイゲンキ 2014年6月号より
※一部抜粋・編集して記載
※個人の体験談であり、感じ方には個人差があります。