難聴が回復しました

 ある日、「あなた、ちょっと耳が遠くなっているよ」とお客さんに言われ、びっくりして耳鼻科で検査を受けたところ、かなりの聴力低下が判明しました。
(中略)難聴は次第に進行していき、低音は全くだめで、キンキン声しか聞こえず、人の話の意味が分からなくなりました。
(中略) 情けなくて悲しくて、少しもよくならない体調に焦り、途方にくれていたとき出合ったのです、真氣光に! (中略)センターに最初に行ったとき、スタッフの方と筆談するほど聴力は衰えていました。
「ビデオをかけるから、それで氣を受けてみてください」と伝えられたときは、「こんなんで治るの?」と、いががわしく思いました。
 ビデオの後に音氣も流してくれたようでしたが、2回とも聞こえませんでした。
ところが、何と3回目に聞こえたのです!感激しました。
「なんて澄んだいい音楽なのだろう」と、涙が出そうでした。
それなのに、喜んだのもつかの間、4回目の音氣はまた聞こえなくなってしまいました。
いくら耳を澄ませても聞こえません…。
一度感激を味わっただけに落胆しましたが、スタッフの方に励まされ見送られて、タクシーで帰宅しました。
そして、タクシーを降りたときです、耳の中でパクッと扉が開いたような音がしました。
その瞬間パァーッと耳の中に音がいっぱい入ってきたのです。
聞こえる、聞こえる!車の通りがうるさいほどで、世の中ってこんなに騒々しかったのか、と思いましたよ(笑)。
 1時間ほどでまた聞こえなくなってしまいましたが、もう2度も聞こえたのですから、きっと大丈夫、とあまり落ち込みませんでした。
(中略) こうして波はありましたが、半年ほどで体調もよくなり、耳の方も自信がつきました。
補聴器を買おうかな、と思いましたが、頼る気持ちがあると回復も遅いのではないかと思って、買わずにひたすら氣を受けていましたが、正解でした(笑)。
(沖縄市 Nさん)月刊ハイゲンキ2001年9月号

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