父からの最後のプレゼント

今月の始めに父が亡くなりました。 申し込んでいた、琵琶湖での真氣光研修講座の数日前でした。 「こんな状況で行けるのか?」と思いました。 亡くなった日は会長セッションの日でしたので、すぐに父と私の分で遠隔真氣光をお願いしました。 研修受講の事は家族に話していなかったし、現実的にも参加できるかわかりませんでした。 ですが、私の心の底に「参加したい」という強い思いと、光を届けるチャンスだという思いが湧き、心の中で父に「行かせてもらっていいですか?」と問いかけてみました。 すると、そのすぐ後に初七日の予定日が変更になり、参加できる事になりました。 父とは一度、一緒に研修講座を受講したことがあります。 その後、父は否定も肯定もしませんでしたが、私が体調を回復する為に、真氣光で氣を受けることに協力してくれ、見守ってくれていました。 今の私があるのは父のお蔭だと思います。 今回の研修参加の事も『自分の思う道を進んで行きなさい』と背中を押してくれたようでした。 最後まで、私のことを気にかけてくれていたと、感謝の思いでいっぱいです。 私は、これからも父の思いを受けとり、自分が信じた道を歩いて行こうと思います。
(佐賀県 KOMIYAさん)
週刊真氣光ニュース 2022年10月28日より

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