私たち姉妹は女ばかりで、お墓を関西に移すことにしたのですが、その頃から妹の様子が急に変わり、電話にも出なくなってしまいました。
そんなとき、大判プレートが良いと聞き、思い切ってお願いすることにしました。刻印には、主人の実家や私の実家、妹たちの嫁ぎ先の名前、そしてご先祖様への想いも込めて、会長にお願いしました。
私は長年、主人の両親と同居していましたが、舅が亡くなった後、認知症を患った姑と義理の妹たちの間で、いろいろと苦労が続いていました。
そうしたなか、父の17回忌と母の7回忌を迎える3月4日、久しぶりに家族が集まることになりました。
その日、これまでのわだかまりやすれ違いが嘘のように、お互いの気持ちがやわらぎ、穏やかな時間を過ごすことができました。
なんと、翌日には妹から「ありがとう」とお礼の電話があったのです。
さらに、最近の地震の際には、それまで何も連絡をくれなかった妹が、埼玉に住むもう一人の妹へ心配して電話をかけたと聞き、とても驚きました。
私も東京に住む甥のことを気にかけて妹に電話をしたのですが、久しぶりに昔と変わらない優しい声で話すことができ、胸が温かくなりました。
実は、その妹には、会長のセッションで4月の遠隔をお願いしたばかりだったので、タイミングにも不思議な気持ちになりました。
真氣光を知ったのは長女のことがきっかけでしたが、娘たちも少しずつ良い方向へ進んでいってくれるような気がしています。
これからも、心を整えながら氣を受けることを大切にしていきたいと思っています。
(大阪府 Yさん)
※月刊ハイゲンキ 2011年6月号「What’s New?」より一部抜粋・編集して記載 ※個人の体験談であり、感じ方には個人差があります。