3ヶ月前に、私の家族は仲が良いということを書いたものを、この真氣光ニュース紙面に載せて頂きました。 その後、大変なことが起こりました。 母が自分の部屋で転び、その拍子に右肩を外してしまったのです。 私は居ない時だったのですが、すぐに救急病院に運んでもらい、相当な痛みだったようで母はもう大騒ぎ。 3回も麻酔を打ってもらいながら、お医者さんと看護師さん達、計4人がかりで2時間余りかけて、母の右肩を元の位置に入れてもらったそうです。 しばらくの間、母はハイゲンキ3型プラスにも、ホワイトセラミックヘッドにも近寄ろうとせず、私が「当ててあげようか、楽になるから」と言っても、「嫌だ、余計に痛くなる」と言って逃げるのです。 ある時とうとう、「はい、これ持って」と無理やり母の右手にヘッドを持たせました。 すると「え、気持ちいい」と言って母は茫然としてヘッドを握り締め、「持っているだけで何かがスーッと肩まできて痛みが楽になっていく」とも言い、もう離そうとしないのです。 「これは何てすごい機械なんだ。」と、ぶつぶつ独り言を呟きながら、おとなしく一人で氣を受けているのです。 以前よりも熱心にハイゲンキを使い始めました。
(本社 斉藤)
週刊真氣光ニュース 2022年6月10日より