洗心の大切さに氣づきました

今回は、自分でも意外だった氣づきをお伝えしたくて、お便りしました。
ある時、「歯医者に通っているのよ」と話している方の言葉を聞いたとき、私は心の中で「私はずいぶん歯医者に行ってないな」と思いました。でもその時、自分の健康や相手への思いやりの気持ちがすっかり抜けていたことに、あとで気づきました。しばらくすると、突然、歯に違和感が出てきました。不思議と、「歯医者に通っている…」という言葉を聞いたときの自分の心を思い出し、「ああ、ありがたさを忘れて、感謝の心が抜けていたかもしれない」と思ったのです。それからは、歯のことを大切に思いながら、丁寧に歯みがきをするようにしていたら、自然と楽になっていきました。 そして今は、鼻の調子が少し良くありません。
でも思い返せば、少し前に風邪気味の方を見かけたときに、「もう温かいのに大変だなあ」と何気なく思ったことがあったのです。その時も、どこかで「思いやり」や「感謝」の心が足りなかったのかもしれません。何気ない心の動きを振り返ること、周りの方々が元気でいてくださることへの感謝、そして生かされていることのありがたさを忘れないようにしたい――そんなことを教えてもらった出来事でした。 できれば、こうした「氣づき」が3回目にならないように、これからはもっと丁寧に心を整えていきたいと思います。
(Hさん)「週刊真氣光ニュース」2010年5月28日号より

※一部抜粋・編集して記載
※個人の体験談であり、感じ方には個人差があります。

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