私の父は、常に真氣光のエネルギーを嫌がり、私が真氣光を始めた頃はハイゲンキを何度か投げられたことがありました。 父は甲状腺機能低下症を患っていたので、いつかは認知症になる可能性があることが頭の隅にありました。 私が研修講座を受けに行った帰りに迎えにきてくれたことがあるのですが、凄いスピードを出して運転するので、必ず帰りの道中は険悪な状態でした。 90歳になり、免許証を返納した矢先に転倒して骨折し、夜間せん妄で、物忘れも増え、日常生活がひとりでは難しくなりました。 この3月、私のオンラインでの研修講座受講と、父の研修遠隔を申し込みましたら、私を困らせようとする不可解な行動が父に多々ありました。 どうも、マイナスさんのようでした。 研修前日も父が発熱と共に混乱して一騒動ありました。 研修終了翌日には、風呂のトラブルがあり、職場への出勤はギリギリで間に合いました。 そして、今回の研修は十数回参加しているのにも拘らず、とりわけ洗心の大切さがとても心に響きました。 まずマイナスさんに負けないように心を強くして、洗心を実践できるよう努めていきます。 父も物忘れはありますが、落ち着いてきました。
(鹿児島県 Mさん)
真氣光ニュース 2021年3月26日より