実家の兄姉たちとはずっと仲がよく、実家の仏壇に真氣光の水晶を置いてもらえるくらい、真氣光についても話ができていました。
ところが、2年前に家を新築してからいろいろなことに振り回され険悪な関係になってしまい、なんとか修復したいと思っていましたが、なかなかできずにいたんです。どうしたらいいのかと悩んでいた昨年末、私は実家のご先祖様や兄姉などに氣を送るようにしました。
でも母が嫁いだときに母に一番優しくしてくれた存在をまったく忘れていたんです。私の祖父です。母も「その人がいたから今がある」と言っていました。
祖父の存在の有り難さを知って、祖父に氣を送るようにしていました。するとあるとき「ありがとう」と言ってくれているような感覚が心に届きました。
それから数日後、実家の姉から電話がかかってきて、母が救急車で運ばれて手術をすることになったと聞かされました。駆けつけた病院では長時間待たされたのですが、兄姉たちみんなが集まってきたので、自然といろんな話をすることができました。それによってみんなが納得し、仲良くやらなくてはいけないという気持ちになれたんです。わだかまりが溶けるような機会を持てて、良かったと思いました。
(月刊ハイゲンキ2012年8月号 Hi! みなさーんGENKIですか? Yさん 一部抜粋・編集して記載 ※個人の体験談であり、感じ方には個人差があります。)