20年間勤めた職場では、人間関係をはじめ、精神的にしんどいことが多くありましたね。
特に、10年ペアを組んでいた先輩との関係が徐々にぎくしゃくし始め、私が気を遣えば遣うほど距離ができてしまい、うまくコミュニケーションがとれないこともありました。
上司と部下の間に挟まれ、対応策に四苦八苦して悩んだり、ストレスに押しつぶされそうな日々でした。「何とか定年までは勤めたい」と頑張っていたのですが、気づけば定年後も5年も延長して働くことができました。
今振り返ると、真氣光に出会っていなかったら、気持ちが持たなかったかもしれません。途中で投げ出していたかもしれないと思うこともあります。
休みの日には、好きなクラシック音楽を聴いて自分を癒していましたが、それだけでは心身の疲れを取りきれず…。そんな中、東京センターでセッションを受け、氣の補充や充電をさせていただく時間が、何よりの支えになっていたと思います。
センターに流れる空気感や、柔らかくて優しい氣の雰囲気が、疲れた心をふっと和ませてくれるような気がして、気持ちが落ち着くのを感じました。本当に、あの時間があったからこそ今の私があります。改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
(2012年 月刊ハイゲンキ3月号 はいみなさんGENKIですか/K.M.さん)一部抜粋・編集して記載 ※個人の体験談であり、感じ方には個人差があります。