めまいは子どもの頃からあり、寝ているときに目が回っているように感じることがよくありました。頻繁に起こっていたので、自分にとってはそれが当たり前の感覚になっていました。中学生の頃には過呼吸になり、立ちくらみも同時に起こるようになりました。結婚後は、立っているだけでもふらつくような感覚があり、父の入院準備などで精神的に追い詰められていた時期には、特に強く感じたのを覚えています。
真氣光を知った当初は、軽く振り向いただけでもグラグラする感じがありました。中でも特にひどかった時には、自分の体の半分が天地逆転するように感じ、動悸や冷や汗を伴うことが3回ほどありました。氣を受け続ける中で、そうした感覚は次第に落ち着いていきました。まったく気にならなくなるまでには2年半ほどかかりましたが、途中では「またあの感覚が起こるのでは」と恐怖感に襲われ、氣を受けるのをためらったこともありました。それでも継続して氣を受けていくうちに、めまいのような不調はほとんど気にならなくなっていきました。
(東京都 Nさん)
※一部抜粋・編集して記載
※個人の体験談であり、感じ方には個人差があります。