体験者の声からみた「氣」の力
還暦を迎えた今が、生き直す良いチャンス
イルカや海好きが高じて真氣光を知り、還暦を迎える昨年(2024年)から本格的に開始。武家の家に嫁いだ20年間の苦悩が、真氣光によって「こんなに楽でいいのか」と思えるほど解消。長女の結婚式を乗り越え、これからは「生き直す良いチャンス」として、両家のご先祖様へ氣を届けることを目標にする体験を語る。
イルカと真氣光
私が真氣光を知ったのは、15年前に小原田泰久さんに出会って教えてもらったことがきっかけでした。当時、小原田さんの奥様がエネルギーワークを指導していたため、私も動物のオーラが観れるようになりたいと思い、2~3年ほど小原田さんのところへ通っていました。小原田さんから真氣光の話を聞き、道具も見ていたので、興味はありましたが、当時は子育ての真最中でしたので、「今は真氣光をするときではない」と思っていました。
2024年、「今年は自分が動く時期だ」と感じ、急に「氣の勉強がしたい」と思い立ち、「氣といえば、前から知っている真氣光しかない」と動き出し、2月に真氣光マスタートレーニングを申し込みました。
家の苦悩からの解放
真氣光を始めてから、一番変わったのは、この家に嫁いで以来ずっと抱えてきた苦悩の捉え方が変わったことです。私は武家の血を引く、この家に嫁ぎましたが、義理の母は武家の常識を私に押し付け、私は常に蚊帳の外で、怒りや憎しみを抱え、固まったままの状態で20年ほど子育てをしてきました。
この家は、戦国時代の武家の家系で、鎌倉時代から続くお寺の門番をしていた家柄だと聞いています。義母に対して、恨みや妬みなどのマイナスな感情が積み重なり、義母が亡くなった後も、その苦しみを引きずったままでした。
2024年5月に研修講座に参加して、義理の母は家系で抱えている問題の影響を受けていたのだろうと思えるようになり、「こんなに楽でいいのか」と思えるほど、苦しみが和らぎました。
娘の結婚式を乗り越えて
10月には、長女が結婚式を挙げましたが、その予定が決まった1年前から、主人と夫婦として式に出席するイメージがまったくできず、大川家の親戚も一同に介すので、重圧や嫌悪感がひどく、乗り越えられるかとても不安でした。
式の当日はセンターから遠隔をお願いし、予想外に和やかに会話ができ、長女はピアノの弾き語りで私のために歌を歌ってくれました。そのとき、「私の子育ては終わった。今、最高のプレゼントをもらった」と心から嬉しく思え、円満に結婚式を終えられたのは、見えない応援もたくさんきてくれたお陰だと思いました。
家に帰ると、次女に「お母さん、表情がいいね。いい場所に行ったんだね」と言ってもらい、嬉しかったです。
還暦を迎えて生き直す
研修講座に行ったときに、今まではこの家のことで頭がいっぱいでしたが、自分の実家にも気持ちを向けないといけないと思いました。今、私の膝が痛いのですが、父と祖母も同じように膝や足が悪かったことに気づき、そこに関係があるのだと感じました。これからは両家のご先祖様へ氣が届いていくようにと、氣を受けようと思っています。
2024年60歳の還暦を迎えたので、これから生き直すには、いいチャンスだと感じます。真氣光は私にとって頼りになる存在となり、自分の軸にしっかりと存在して、支えてくれているような感じがします。