体験者の声からみた「氣」の力
余命宣告・リウマチ・癌を克服。「感謝」が起こした奇跡の回復記録
「もう治らないかもしれない」「一生、人の手を借りて生きるしかないのか」 重い病気や、終わりの見えない痛みに直面したとき、心は暗闇に閉ざされてしまいます。
しかし、医師から「余命2年」を宣告され、リウマチで寝たきりになっても、そこから蘇った女性がいます。 彼女を絶望の淵から救い出したのは、ある不思議な力と、「病気にさえ感謝する」という驚きの思考転換でした。
余命宣告、そしてリウマチで「寝たきり」の生活へ
私はこれまでの人生で、10以上もの病名診断を受けてきました。
始まりは高校2年生のとき。「白血病であと2年の命」と宣告されたことでした。その時は奇跡的に回復しましたが、結婚後、今度は重度の関節リウマチや筋萎縮症を発症してしまいました。
痛みで一人では起き上がれず、トイレも主人におんぶしてもらわなければ行けない状態。
「一人で電灯すらつけられない」という情けなさと激痛の中で、まさに生ける屍のような日々を送っていました。
「痛い!」と投げた瞬間に起きた奇跡
転機は、主人の強い勧めで「真氣光(しんきこう)」の体験会に参加したことでした。
施術を受けて体が軽くなり、その効果に希望を持って「ハイゲンキ」という氣の発生装置を購入しました。
しかし、始めて1ヶ月ほど経ったある日、どうしても取れない痛みに腹が立ち、私は衝動的にハイゲンキを投げつけようとしました。
その瞬間です。リウマチの影響でずっと曲がって固まっていた膝が、嘘のように「ピン!」と真っ直ぐに伸びたのです。
「えっ?」
我が目を疑いました。それは、自分の怒りや執着が手放され、純粋なエネルギーが通った瞬間だったのかもしれません。
私は涙を流してハイゲンキに謝り、感謝しました。そこからの回復は目覚ましく、3ヶ月後には一人で新幹線に乗って出かけられるほどになっていました。
「がんちゃん、ありがとう」細胞を変えた心の力
その後、氣光師として活動していた私に、再び試練が訪れます。胃がんと悪性リンパ腫が見つかったのです。
しかし、昔の私とは「心の持ち方」が違っていました。
検査画像に映るがんを見たとき、それがかわいいハート型に見え、ふと「私を助けてくれるために出てきてくれたんだ」と思えたのです。
私はがんに向かって、「ありがとう」と感謝の言葉をかけ続けました。
「信じて、笑って、感謝していたら治る」
これは、真氣光の先代会長の言葉です。この言葉を胸に、自分自身を大切にし、病気さえも受け入れた結果、抗がん剤治療を経てがんはきれいに消えてなくなりました。
病気は「気づき」を与えてくれるメッセンジャー
昨年、最愛の主人を脳梗塞で亡くしました。
しかし、夫婦で「氣」を実践していたおかげか、主人はとても穏やかで幸せそうな顔をして旅立っていきました。
現在は、自身の治療院で多くの患者さんと向き合っています。
難病や痛み苦しんでいる方に伝えたいのは、「光の世界を信じること」の大切さです。
どんなに絶望的な状況でも、笑って、感謝する心を取り戻せたとき、体は必ず応えてくれます。私の体が経験した数々の奇跡が、何よりの証拠です。