体験者の声からみた「氣」の力
真氣光を長く体験し、仲間との交流が人生の転機に
腰痛治療を探す中で真氣光を知り、約30年間の長い付き合いとなる。初めての研修講座では劇的な変化はなかったものの、そこで出会った仲間と歌のサークルやティールーム「(むに)の会」を設立し交流。看護師の奥様には反対されずに真氣光を続けることができ、多忙な日々の中でも氣を受けている体験を語る。
真氣光との出会いと「(むに)の会」の設立
私は若い頃から腰痛があり、大学生のときに医者から「腰椎がずれていて、背骨が曲がっている」と言われました。1998年の秋、職場の同僚から軽い感じで真氣光の会員さんを紹介されました。
その会員さんのところへ行き、ビデオやハイゲンキで氣を受けたところ、体が温かくなり、体が動き出したので「何だ、これは」と驚きました。その後、週に一度通って氣を受けているうちに、腰痛は完全に良くならないものの、気分がだんだん良くなっていきました。私は小さい頃から見えない世界に興味があり、精神世界の本を読み始めていたため、氣のような見えない世界をすんなり受け入れる準備ができていたと思います。
初めての研修講座は1999年のゴールデンウィーク、生駒での受講でした。劇的に心や体が変化した感覚はありませんでしたが、そこで一緒になった多くの会員さんとはその後も交流が続き、それが私にとっては大きな転機となりました。
仲間とは歌のサークルに誘われ、コーラス経験や楽譜が読めないにもかかわらず発表会で歌い、楽しさを知りました。その後、生駒の研修講座を一緒に受講した仲間が、月に一度、東京センターでティールーム「(むに)の会」を開催することになり、私はウエイターとしてスタッフ参加しました。
結婚生活と多忙な日々
私は独身生活が長かったので、結婚生活となると、やはり自分の思うようにはなかなかいきません。妻にはきちんと真氣光をしていることを伝えていますが、反対はしていません。西洋医学に従事する看護師である妻から、氣を拒否されなくて良かったです。
今は60歳を過ぎましたが、「悠々自適な毎日が過ごせる」と思っていたのに、とんでもなく、とても忙しい毎日を過ごしています。63歳になりましたが、嘱託社員として毎日職場に行き、新しいプロジェクトを任されています。
セッションが受けられない間、以前骨折した右肩の痛みが出てきたため、「これはやはり氣の影響による痛みだ」と思って、久しぶりに氣を受けました。家ではヘッドは、いつも寝る前に当てています。会長から「集中して氣を受けられるといい」と言われ、7月には富士山で予定されている研修講座へ「前向きに参加を考えてみます」と答えました。