体験者の声からみた「氣」の力
「自然でいて大丈夫」と思え、安心していられます
イルカ好きが高じて真氣光を知り、30年後に会長の本をきっかけに再び関わりを持つ。研修講座で「父」のキーワードを引き、自己の一方的な性格に気づく。亡き祖父への意識を通じてハイゲンキを活用し始め、真氣光に**「自然でいて大丈夫」**という安心感と愛を見出した体験を語る。
小原田さんの本で真氣光を知る
僕が真氣光の会員になったのは、昨年(2023年)ですが、真氣光を知ったのは実は30年ほど前でした。当時、イルカにハマり、野生のイルカと泳ぐツアーに参加しているうちに海が好きになり、本を探すようになります。
そのうち、小原田泰久さんの本『イルカが人を癒やす』に出会い、イルカと同じような「氣」が真氣光にあることを知り、興味を持ちました。自分でもそういう癒やしの氣を出せるとしたら楽しいなと思いました。当時の研修講座は「病気治し」の雰囲気で、病気持ちではない自分が参加してもいいのかと躊躇し、情報から離れてしまいました。
ところが昨年(2023年)5月、図書館で会長さんの本『氣で生きる力が湧いてくる』をたまたま見つけました。会長の本には、真氣光は「病気治し」ではなく、「気づきのエネルギー」と書いてあったことで、イメージが薄くなったことが即決の理由でした。受講動機は「自分の気づきを加速させたい」でした。
研修講座での「父」と祖父への気づき
初めての研修講座(1月)で、グループワーク中に2回引いたカードが2回とも「父」というキーワードでした。この「父」のカードを引いたときから、父と父の先にいるご先祖様たちに意識が向かうようになりました。
一方的な父に反発していた自分も、振り返ってみれば父と同じ一方的な性格で、父とはお互い様だったということに気づきました。中学時代、父が勝手にバスケ部の退部届を出したお陰で弓道部に入部し、大学まで弓道を続け、的中予知ができるという貴重な体験を得ました。そんな体験ができたのも父のお陰なのだから妙なもので、父に対する思い方、感じ方が変わってきました。
30年前、夢の中で父と殴り合いをして以来、夢を見ませんでしたが最近夢に出て来たんです。父と会話をしていると、だんだん知らない人の顔になっていき、その人に向かってしゃべっているんです。目が覚めて会長の講義内容を思い出し、夢に出てきた知らない人は、もしかしたら大修行をした宗教家のような大先祖なのかもと思いました。
ハイゲンキと祖父の膝
研修講座の後、膝下の疲労感が抜けやすくなりましたが、3月頃からまた抜けにくくなりました。このとき、3歳のときに亡くなった祖父をふと思い出しました。祖父は両足が膝の所で「く」の字に曲って固定してしまい、這うように移動していたことを思い出し、この疲労感と関係あるかもしれないと思いました。
部屋に置いているだけだったハイゲンキ6型を、脚にスリスリして積極的に使うようになり、膝下の疲労感が抜けるようになりました。祖父に氣が届くようにと意識を向けていることも影響していると思います。
また、花粉症や胃のムカムカの症状が出たとき、これまで飲み込んできた嫌な事柄や我慢してきた場面を思い出し、「腹にためてきた思いで体が苦しんでいる」と気づきました。スタッフさんに教えてもらった胃上げのツボにハイゲンキで氣を当てるようになると、体があたたかくなり、胃がゴロゴロし始め、お通じが若い頃のようにスッキリしてきました。
真氣光がもたらす安心感
真氣光には、安心を与えてもらっています。正直、どれだけ氣を与えてもらっているかわかりませんが、「自然でいて大丈夫」と思え、安心していられるのは、真氣光があるからなのだと感じます。安心というのは愛であり、真氣光は愛なのかもしれません。